前半戦を終えて 東北学院大3年 齊藤麻衣

 キシャカケS18の半分が終了し、9月が始まりました! そんな本日の担当は、東北学院大3年の齊藤麻衣です。

 昨日あたりから取材に向かう班が増え始め、私の班は亘理町のケーキ屋「リモージュ」へ。初めての取材で不安もあった中、店主の村上親義さん(70)は温かく迎えてくださいました。

「ケーキを食べて、笑顔になってほしい」

 東日本大震災で浸水被害を受けた際、地元の人たちから励まされ営業を再開した村上さん。地元に笑顔を取り戻すためにも、再開してすぐに避難所へ車を走らせ、ケーキを無償で届けました。

 当時、村上さんのケーキで一息付けた人たちは、今も村上さんのファンです。被災した方々、ボランティアで来た県外の方々…。震災時に紡がれた縁が、人を亘理へ、リモージュへ向かわせます。

 災禍の中で結ばれた「人のつながり」。私の班は、震災から7年半が過ぎようとしている今、村上さんは地元の方々とどう向き合おうとしているのかをメーンテーマに、読者に分かる記事を書きたいと現段階では考えています。

(下の写真は、村上さんがひとつひとつ心を込めて作ったケーキです。とても甘くて、ついつい笑顔になりました!)

 ここで、私が所属するD班のメンバーを紹介します。

 まずは写真の右手前。横浜国立大3年久保田玲海さん。頼りになる班長です!昼休みにはおいしそうにアイスを食べるかわいい一面も見かけます(笑)。「仙台って住みやすいね」。地元民の私には嬉しい一言も言ってくれます。

 次は写真の右奥。上智大2年伊藤奏乃さん。原稿合評会でも同じグループになることが多く、記事の表現力にはいつも圧倒されます。みんなの近くにちょこちょこ寄ってくるのもかわいらしくて癒されます。

 次は写真の左奥。立命館大2年千田慎太郎さん。なんと北朝鮮に旅行したことのある衝撃的なエピソードの持ち主です。みんなが疲れている中でもおもしろいことを言って笑わせてくれるムードメーカーでもあります。

 最後は写真の左手前。私、東北学院大3年齊藤麻衣。生まれは仙台。盛岡⇒千葉と移り住んみ、仙台に戻って約10年。地元代表として、みんなに仙台のおすすめを紹介しています。インターン前半戦を終えて疲労がたまってきたけれど、最後まで駆け抜けます!

 以上、場を和ませてくれ、頼もしいみんなです。いつもありがとう!私も頑張らなくては。

 このあと午後からは「リモージュ」へ2回目の取材に向かいます。午前中に検討し合った質問をして、読者に伝えたいことをもっともっと深掘りしていきたいです。私は伝えたいことが増えてしまって、原稿にしたら何を最も伝えたいのかわからなくなってしまうことが多いので、座学で教えていただいた「10を聞いて2,3を書く」という取捨選択も意識しながら取材をしようと思っています。

 それでは行ってきます! 急げ!

河北新報社 記者と駆けるインターン

2012年夏にスタートした、大学生向けの記者体験プログラム。 東日本大震災の被災地で、人に会って話を聞き、大事なポイントを見つけ、限られた字数で記事にする―。 そうした体験は、ジャーナリスト志望者のみならず、どんな職種職業にもつながる「生きる力」を養います。 このブログでは、学生の活動成果である記事と、活動中の日々の様子などを随時発信していきます。 募集告知もこちらで行います。

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