刺激が多くて少し疲れ気味?! 明治大2年 稲本康平
3日目に突入!
河北新報に来るまでの不安感や、インターン初日の緊張感を、今は微塵も感じてないのは僕だけでしょうか?
告白すると、インターン前日の2月18日、僕は緊張を紛らわすために、仙台を代表する牛タン店「利久」で豪遊をしていました(笑)。
写真の通りのゴージャスメニュー! 牛タンにお寿司! 学生には分不相応な散財です。
でも、そうしないと落ち着けないほど、河北新報の記者インターンにビビっていました。
あれから河北に通うこと3日。
みんないい仲間、優しいデスクばかりです。
日々目標に向かって仲間と頑張れていることが、嬉しくてたまりません。
緊張や不安は嘘のようです。幸せボケってこわいですね(>_<)
気が緩んだせいか、少し疲れたゆえか、今朝二度寝して、新聞を読む時間がありませんでした。
後悔しながらホテルを出ると、「東北放送」と書かれたマイクロバスが目の前に停車。出てくる人たちを見て「テレビ局のプロデューサーっぽいな」と思って見ていたら、頭にいかにも新品の真っ白なタオルを巻いた人が…。
おっと! サンドイッチマンの富澤さんでした。
伊達さんも続いて下車。
びっくりしすぎて写真を撮れなかったです。
なので下の写真はネットで拾った一枚です。
二度寝の後悔が吹き飛びました。
前置きが長くなりました。肝心の今日の取り組み内容の報告です。
今日の午前中は各班が企業取材に向けた準備、話し合いを重ねました。
僕たちB班は仙台の台所と言われる「仙台朝市」へ!
お店の人には明らかに、「ビジター」だったのでしょう。
店の前を通りかかると大きな声で「卒業旅行??」と言われました(笑)
若者四人がカメラを首から下げていると、さすがに目立ってしまうようです。
朝市の雰囲気は、日頃コンビニやスーパーに頼りきりの自分には新鮮でした。
店先にズラリと並んだ鮮魚、
「農家直送」と感じさせる泥のついた野菜…。
値札も、経木にマジックで「100円」「200円」「230円」…。
威勢の良さ、鮮度の高さ、価格の安さが目からも伝わってきます。
僕は思わすシャッターを切りました。
魅力的なスポットですので、是非皆さんも行ってみて下さい!
B班は、朝市ツアーを楽しんでいただけではありません。
ちゃんと青果店のアポを取りました!
取材本番は土曜日に決定。それまで質問項目を考え、どんな写真が撮れるのかイメージを膨らませ、より充実した取材になるように備えます。
今回は14人の学生が4班に分かれて取材に挑みます。
取材先が固まった班もあれば、テーマ選びに苦労している班、
アポに手間取っている班もあります。
皆も早く取材対象が固まって、一安心できるように祈っています。
明日は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた名取市閖上を訪れます。
僕個人は岩手県大船渡市と、宮城県石巻市にボランティアに行ったことはありますが、
閖上は初めてです。
現地で取材をしないと分からないことを聞いて、見て、感じたいと思います。
明治大・稲本康平
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