いざゴールへ 法政大3年 渡邉匠

 記者インターン12日目、本日のブログ担当は法政大3年渡辺匠です。学部は大学生の間で「パラ経」(パラダイス経済)と呼ばれている経済学部です。出身は夜景のきれいさで有名な名取市那智が丘。現在は神奈川県厚木市に父親と2つ下の弟と住んでいます。男くさい日々を送っています。

 このインターンに参加することを決めたのは、先輩が「記者の志望動機が深められるし、なによりも人間的に成長できる」と太鼓判を押したからです。やってみると、「きつい」と感じるときも多々ありますが、大泉さんをはじめとするデスク陣からもらう愛ある助言や、インターン生からの鋭い指摘が「やらなきゃいけない」と自分を鼓舞させてくれます。

そんな充実した時間も残すところあと1日です。今日は朝の激しい雨から一転、日中は厳しい暑さが戻ってきました。みなさんの疲労はピークを迎えていますが、各々原稿の完成に向けて黙々とキーを叩いています。


班原稿の締め切りの正午。昨日の合評会で指摘を受けた意見を参考に、微調整を繰り返す班や、中には大幅な方向転換を決意した班もありました。互いに意見をぶつけ合い、雲行きが怪しくなる時もありましたが、最後はみんな笑顔で終えていました!

達成感に酔いしれる各班の様子を写真に収めました。


A班 『前へ』


班の取材先は、老人介護福祉の現場でした。締め切り前日に写真を撮り直しに行く「粘り」「根性」が魅力。「前へ」と題したこのポーズは、菊地デスクが発案したものです。


B班『イメージは宝塚』


班原稿は名取市にあるバラ園について書きました。村上さん、横見さんの女性2人に対して学年が一つ下の村上君は、いつもいじられ役。和気あいあいとしたいい雰囲気で乗り切ってくれました。なぜ宝塚をイメージしたのか…。すみません、僕の取材不足です(汗)。


C班『どうも、ラッパーです。』


C班は防災セットにフォーカスして原稿を書きました。なぜか何でも韻を踏みたがる彼らは、班原稿の見出しでも試みました。結果は残念! 踏んだのは地団太でした(爆)。


D班 『世界の中心は俺だ』



最後のD班はホヤをテーマに書き上げています。メンバーでぶつかり合うこともありましたが、一体感溢れるこのポーズに、なじんだ仲がうかがえます。


最後の課題である個人原稿の提出は、夕方5時がリミット!

さあ、もうひと踏ん張り、最後まで駆け抜けていきましょう!!

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。