取材の肝は、事前準備!

インターン4日目、学生同士のコミュニケーションも、ずいぶん円滑になってきた気がします。





午前中は河北新報のカメラマン門田さんの講義を聞きました。







カメラの扱い方の基本から、プロならではの被写体に向き合う内面的なところまで、多くを知ることができ、「早く取材してみたい!」「実際にシャッターを切ってみたい」と思いました。







そしてお昼からは街に出て、「平和」をテーマに写真を撮ってくることに!

8月9日が長崎に原爆が投下された日であることにちなみ、門田さんが設定してくださったテーマです。



与えられた時間は1時間超。メンバーはカメラを手に、「平和」を求めて河北新報社周辺を駆け回りました。



そうして各自がとらえた「平和」を持ち寄り、その一点一点に門田さんから直々に講評をいただきました。



みんなが撮らえた「平和」は、手をつなぎ歩く親子や市場の賑わい、交差点の往来や公園でくつろぐサラリーマンなど、何気ない日常の営みです。震災を経験して、あたらめて普通の暮らしの尊さを実感したことが、そんな平和の表現になったと感じます。







写真の細かいテクニックはもちろんですが、特に新鮮だった学びは、自分が着目した対象について、多角的にフォーカスを当てることです。



街に出て、被写体選びから撮影までを実際に体験することで、午前中の座学の内容をより実感できました。



最後は「情報ボランティア@仙台」の方々との交流会。学生ボランティア団体なのですが、被災地を取材し、情報発信するという点では「先輩」に当たります。



同世代からのメッセージということもあって親近感もあり、多くの学びを得ました。中でも心に残ったのは、事前準備の大切さ。取材に赴く前に、取材対象のことを調べ、質問したい項目をノートに書き出し、どんなやり取りになるかをイメージしておくことで、より充実した取材、不測の事態にも臨機応変に対応した取材ができるのだと知りました。



写真の撮影体験も含め、取材の力を養うのは、経験の積み重ねだと思います。



明日は初の被災地視察です。宮城県名取市に行きます。



今日の学びをしっかりいかしたいと思います。







情報ボランティア@仙台の方々。最後は笑顔で写真に応じてくださいました!ありがとうございました!!





(河北新報社インターン生 木村俊介@宮城大学)
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河北新報社 記者と駆けるインターン

2012年夏にスタートした、大学生向けの記者体験プログラム。 東日本大震災の被災地で、人に会って話を聞き、大事なポイントを見つけ、限られた字数で記事にする―。 そうした体験は、ジャーナリスト志望者のみならず、どんな職種職業にもつながる「生きる力」を養います。 このブログでは、学生の活動成果である記事と、活動中の日々の様子などを随時発信していきます。 募集告知もこちらで行います。

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