取材の一歩
インターン生の佐藤優薫(ゆか)@東北学院大です。
先週始まったインターンシップは今日で9日目。いよいよグループワークに入りました。
それぞれのチームで向き合うテーマを決めるため、まずは取材対象としてどんな人がありうるかを三つのグループに分かれ、アイディアを出し合いました。
はじめは「被災地の商店の方」「ボランティアに来ている人」など具体性がありませんでしたが、進めていくうちに「ブログで被災体験を綴(つづ)っている人」
「給水車を運転していた人」
「運動スペースが仮設住居になってしまった学校の先生」
「震災時無料でシャンプーをした理髪店長」
対象者が見えるようなアイディアが出てきました。
最後には活動場所の一角に取材対象者を書いたA4サイズの紙が200枚ほど広がりました。
どんな人に話を聞けたら面白いだろうか。
自分の頭を柔軟にして話し合うことで、アイディアの幅が広がります。
人それぞれ興味関心が違い、仮設住宅に住む人々に着目した人や、
文化人と被災地のかかわりについて話していた人。
視点の違いに「こんな捉え方があるんだ」とハッとさせられました。
互いにアイディアを言い合うことで、新たな切り口に気づくことができた時間でした。
午後からは、それぞれのグループで取材対象をどんな人にするか話し合いました。
なぜ取材したいのか、その人を取材することで何を伝え、どんな結果を生みたいのか。
単純な好奇心だけで、取材対象は決められない。
その難しさにいま、直面しています。
明日には取材先のアポ取りに入る予定です。
それぞれのグループがどんな視点でどんな人を取材するのか、とても楽しみです。
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先週始まったインターンシップは今日で9日目。いよいよグループワークに入りました。
それぞれのチームで向き合うテーマを決めるため、まずは取材対象としてどんな人がありうるかを三つのグループに分かれ、アイディアを出し合いました。
はじめは「被災地の商店の方」「ボランティアに来ている人」など具体性がありませんでしたが、進めていくうちに「ブログで被災体験を綴(つづ)っている人」
「給水車を運転していた人」
「運動スペースが仮設住居になってしまった学校の先生」
「震災時無料でシャンプーをした理髪店長」
対象者が見えるようなアイディアが出てきました。
最後には活動場所の一角に取材対象者を書いたA4サイズの紙が200枚ほど広がりました。
どんな人に話を聞けたら面白いだろうか。
自分の頭を柔軟にして話し合うことで、アイディアの幅が広がります。
人それぞれ興味関心が違い、仮設住宅に住む人々に着目した人や、
文化人と被災地のかかわりについて話していた人。
視点の違いに「こんな捉え方があるんだ」とハッとさせられました。
互いにアイディアを言い合うことで、新たな切り口に気づくことができた時間でした。
午後からは、それぞれのグループで取材対象をどんな人にするか話し合いました。
なぜ取材したいのか、その人を取材することで何を伝え、どんな結果を生みたいのか。
単純な好奇心だけで、取材対象は決められない。
その難しさにいま、直面しています。
明日には取材先のアポ取りに入る予定です。
それぞれのグループがどんな視点でどんな人を取材するのか、とても楽しみです。
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