取材から記事の執筆へ

こんにちは。インターン生の東北学院大2年、京洋平です。



8月18日はインターン13日目。いよいよ記事の執筆です。



昨日までに取材でたくさんのことが聞けた班、物足りなさを感じ再取材に行った班。進捗は違いますが、みな一生懸命、原稿の提出に向かって走っています。



取材で聞いた内容を、どう料理するか─。

これまでの講義や、デスクにレポートを添削してもらって学んだことを生かすべく、考えをめぐらせます。



頭の中に書きたいことがあっても、それをどう文章にしていいのか分らない。分った気がして文字にしてみても、読むとどこか違和感がある・・・。なかなか出口の見えないジリジリとした時間は、ある意味、修羅場です。



取材が無事終わり、記事執筆に集中したい班は、デスクの了解を得て、在宅勤務を選択するとこもありました。僕たちの活動拠点となっている河北新報社のホールには所々空席があり、少し寂しい雰囲気です。







出社してみんなで記事を書く道を選んだ班は、互いの理解を伝え合って取材内容を整理し、読み手に伝わる記事を書こうと、わき目も振らずパソコンに向かっていました。















原稿の提出日は21日。残された時間は、長いのか、短いのか・・・。



目指す「伝わりやすい文章」を絶えず意識しながら、今日一日と締め切りまでの残り二日間を集中して、原稿に向かいたいと思います。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。