これからも走り続けます!

最終日のブログ担当 黒沢真侑子@東北福祉大です。



今日で河北新報に出社するのも最後になりました。





出席表をみると全部が○で埋まっています。



本当にあっという間の3週間でしたね。





最終日のプログラムのメーンは「インターンを体験して」をテーマに

インターン生全員が書いた作文の朗読会。



今までずっと記事を書いてきたみんなにとっては



単なる感想文を書くにも気軽にはできなくなって、

難易度が上がった気がします。



実際、私自身もそんな感じでした。



朗読を聞いて思ったのは、この3週間に人それぞれ多くのことを

感じたということです。



「被災地のことを知ったつもりでいたが、知っていなかったことを知った」



「自分の引き出しの少なさを痛感した」



「新しい自分に出会えた」



「『なぜ?』の気持ちを持つことの大切さに気づかされた」



そしてインターン仲間やデスク(特に目黒さん)への感謝の言葉・・・。







でも、共通しているのは「3週間はあっという間」だったということでした。



「まだ、みんなと一緒にいたいな」って正直に思います。



私自身、みんなの感想を聞いていて泣きそうになりました。



これから、それぞれ別の道に進みます。



大泉さん、相原さん、安倍さん、目黒さん、中島さんから



学んだことをひとりひとりが自分のものにして



このインターンシップに参加する以前よりも



充実した学生生活を送れるといいですね。





ここで同じ班の山ちゃん(山野翔太さん@神戸大)の

感想文の言葉をお借りします。



「わたしたちの河北新報インターンシッププログラムは



今日を持って幕を閉じます。



明日からはそれぞれのプログラムがスタートします。



まだまだわたしたちのゴールは先のようです。



20人みんなでこれからも走り抜けましょう!」



さて午後6時からは、いよいよお別れの会「Grand Finale」が

始まります!



最後まで楽しい時間を楽しみましょう!
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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。