グループ原稿締切

こんにちは。

立命館大1回生の、渡部葵です。



インターンシップも河北新報で過ごすのは、今日を含めあと3日。

「まだまだ先は長い」と思っていた21日間も、終わりに近づいています。



さて、今日はグループ原稿の提出日でした。

締め切りは正午。



これまでにない真剣な表情で、話し合いが進みます。







どうすれば読み手に伝わるのか。

もっといい表現はないか。

頭を悩ませながら、意見を出し合いました。







疲れた頭は、なぜか糖分を欲するようです。!

マラソンの水分補給所ならぬ「糖分補給所」が設置されました^^

あめを推敲の力に変えて、ゴールまでもう少しです!







締め切りまであと30分。

よりよいものにしようと、ラストスパートです。



正午になりました!

しかし、なかなか仕上がらず

予定よりも15分遅れて原稿をデスクへ。

全チーム、何とか無事ゴールしました!







ランナーズハイの心境なのか、

「終わった気がしない…」という声も聞かれます。



最後は時間に追われて出した原稿なので、

定稿後も「締めはこれで良かったのかな?」とか、

「写真は別の方が良かったのか」などなど話は尽きません。



それでもやっぱり「終ったー!」というメンバーも。

やりきった爽快感(?)で思わず背伸びする鎌田さんです。









「あっという間だったね」

お昼の帰り道、そんな言葉が何度となく交わされました。

胸に広がるのは、走り切った充実感と、「もっと頑張れたのでは・・・」という満ち足りなさ。

そこに、夕刊に載るかどうかの不安と期待が入り交じります。





明日はグループ原稿の批評会。

ほかのチームがどんな記事を書いたのかが楽しみです。





デスクの方々からたくさんのことを教わりました。

そして仲間のインターン生からも学ぶことがたくさんありました。



この出会いに感謝です。



残りわずかの時間を大切にしたいと思います。
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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。