視点の意識

インターンシップ第一期生の鈴木学@東北大学です。





インターン期間中の筆者(右)





河北新報社でのインターンシップが終わって、早くも3週間。インターンシップ期間中に比べると、時間の流れが随分ゆっくりに感じます。



僕がこのインターンシップを通して得た学びのひとつに「視点の大切さ」があります。



ものごとを多角的に捉えること。見落としがちな事柄にも目を向けること。



僕は街を歩くのが好きなのですが、今までただ漠然と歩いていた道でも、意識を向けることで様々な表情に気付かされます。気づかなかったものに気づく、この新鮮な喜びを大切にしたいです。



もうひとつ、インターンシップを通しての変化があります。それは、意識的に復興関連のニュースに触れるようになったことです。



インターンシップの経験を生かし、情報の発信者になることは大切ですが、情報の受信者になることも同じように大切です。インターン終了後、自分が今すぐできることは、積極的な受信者になることでした。



徐々に、自分が出来ることを増やしていきたいです。
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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。