個人原稿完成

インターン13日目、ついに今週の金曜日で、河北新報でのプログラムは終了です。最後まで気を抜かず、頑張りましょう。



今日は個人原稿の提出日でした。

午前中は、朝それぞれのデスクへ送った個人原稿の最終手直しを各班で受けました。







班原稿のベースとなる大切な原稿。

修正を加えるデスクも、その隣で要点を聞く学生も真剣です。







取材メモを何度も見直し、原稿を練り直します。



私達のグループ「ポンデタイガー」は、取材に他の班よりも多く時間を要したため、安倍デスクの手直しが入るのは今日が初めて。

どんな評価をもらえるのか、期待半分、不安半分の時間でした。



各々修正すべき点の指摘を受けた後は、パソコンの電源と集中できる空間を求め、部屋の方々に散っての個人作業。







決して仲が悪いわけではありません!







谷風像に見守られながら集中しています。



お昼前後に、それぞれ個人原稿を無事提出し終えました!



午後からは、いよいよ夕刊掲載を競うグループ原稿に取り掛かります。

白熱した議論があちこちから聞こえてきます。







チーム「おむすび丸」のグループ原稿に添える写真を、本来はライバルでもあるチーム「目黒(アイ・ブラック)」のメンバーも一緒になって選んでいます。

「伝わる記事」を目指してチームを超えた協力、いいですねぇ。



明日も一日、グループ原稿をめぐる議論と執筆作業です。

今日行った話し合いをベースに、本格的な執筆が始まります。



インターンスタート当初はどのチームもぎこちなかったですが、

今は真剣な話し合いの合間に、時折笑い声が響きます。



一つの表現、一つの記事をめぐって頭をフル回転させるインターンの活動が、あと少しで終わってしまうのは寂しいですが、

少しでも良いグループ原稿ができるように、更に一層互いの距離を縮めて行きましょう!



(大賀有紀子@一橋大学大学院)
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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。