今後にいかす



こんにちは、河北新報社インターン1期生の佐藤優司@東北大学です。





写真中央がインターン参加当時の筆者





早いものでインターンから1か月が経とうとしています。

同じ時間を過ごしたインターン1期生のみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。あの貴重な体験をきっかけに、おのおの心にどのような変化があり、どのような行動の変化があったのか、自分も気になるところです。一期生の中には、被災地での取材を情報発信を継続しようと、ボランティアグループ「情報ボランティア@仙台」に入った方もいるそうですね。



事後研修では、インターンシップの振り返りを行い、インターンの現場で感じたことや見つけた課題を克服するために、今後自分たちがどう行動したらよいかをまとめた「マイプロジェクト」を作成しました。そして事後研修の最後に、講師の方にこう言われました。



「次の一歩が大切だ」と。



振り返れば、インターンで学んだことは「伝えることの大切さ、むずかしさ」でした。インターン生自身が一から取材テーマや取材対象、質問事項などを決め、実際に取材をし、記事にまとめるという体験を経て、やって気づいたことでした。そして、どのようにしたら「伝える文章」を書けるのか、学びました。



この学びを今後にどのようにつなげていくのか─。思いだけを持ちかえり、そのまま放置することにならないように、できることから行動することこそが、このインターンが本当に意味のあるになるのだと感じます。



これから社会に向けて、何らかの形で「発信」していく活動ができたらと思っています。
--------

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。