想像力 ─写真と文章の共通項─
佐藤 麻里絵@東北福祉大学 福祉心理学科3年です。
インターン5日目、河北新報での学びは4日目です。
朝いちで、今後一緒に取材と記事執筆に取り組む
グループの発表がありました!!
4人一組の5グループ。
チーム名は
A:おむすび丸
B:寄せ鍋
C:ふるふる
D:目黒(アイ・ブラック)
E:ポン・デ・タイガー
に決まりました!
個性が出てますね〜(統一感がない、とも言う?)
それぞれの名前の由来は
あえて記すほど深い意味はないので、省略します!
チーム「ポン・デ・タイガー」の面々。
これからチームでの動きが増えるけど、他のメンバーとの繋がりも大切に☆
河北新報写真部のカメラマン岩野さんの講義を聞きました。
たくさんの学びがあった中で、もっとも印象に残った一言は、
「写真は選択の芸術」。
目の前の景色の中から、何にフォーカスするか
構図を選択するフレーミングだけでなく、
写される方のプライバシーに配慮することも
その「選択」のなかに入っているのかもしれませんね。
写真講義
岩野さんが震災直後の困難な状況下に撮った写真などが次々
映し出されました。学生の目は真剣そのものです
学びをもとに、次は実践。
岩野さんから課せられたテーマは「季節」を撮ることでした。
「季節」を求め、街にGO!
名残まくっている酷暑(大汗)、かすかに足音が聞こえ始めた秋・・・。
ビル街の谷間や公園、商店街など、インターン生は思い思いの
場所に散りそれぞれが感じた「季節」にレンズを向けました。
日頃から人間観察をして歩くのは好きですが、
テーマをもって切り取り方を気にしながら歩くと、
街の見方が変わって新鮮でした♪
帰社後、各人が厳選した5枚の写真を、岩野さんに批評していただきました。
自分が撮った写真に、プロのコメントをいただけるなんて、
カメラ小僧の私は歓喜でした!
私が撮った写真その1 「イービーンズ4階の中庭」
岩野さんには「奥行きがあると、視線の移動が生まれて面白い写真になる」と望外の評価をいただきました!
でも、告白すると、おじさまに直接カメラを向ける勇気がなかったので、花を撮るふりして撮っただけでした(笑)。
私が撮った写真その2 「ひまわり」
長い夏に疲れたひまわりと、秋に備えパラソルを片付けるおじさま。
これも岩野さんには、構図をほめていただきましたが.・・・。
人の営みをしっかり写しこんだ写真を撮ること、
つまり物語性が感じられる写真を撮ることは
読み手に伝わる文章を書くことに似ている気がしました。
見る側の心に響く写真を撮るには、どうすればいいか。
独りよがりにならなず、読み手に伝わる文章を書くには、
どうすればいいか─。
共通して必要なのは想像力だと感じました。
震災後、「情報ボランティア」という活動をしている
東北学院大の学生2人に話を聞く機会もありました。
学生の目線で被災地を取材し、ブログなどで発信している団体で
インターン生から見れば、同世代の「先輩記者」に当たります。
心に響いた一言は
「自分からこころを開いていかない限り、相手もこころを開いてくれない」。
インタビューも人間関係、人と人。
取材する側に求められるのは、相手の話を聞き出そうとする
姿勢だけでなく、時としては自らをさらけ出しながら相手に
向き合う態度なのですね。
明日は、昨日訪ねた名取市閖上(ゆりあげ)のレポートの批評会。
全員の原稿が全員の前にさらされ、さらにデスクの愛のムチを受けます。
チーム「アイ・ブラック」の由来にもなったデスク役の目黒さん。ご指導、よろしくお願いします!
どんな指摘を受けようとも、それも成長の糧。
気を引き締めてガンバリましょう!
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インターン5日目、河北新報での学びは4日目です。
朝いちで、今後一緒に取材と記事執筆に取り組む
グループの発表がありました!!
4人一組の5グループ。
チーム名は
A:おむすび丸
B:寄せ鍋
C:ふるふる
D:目黒(アイ・ブラック)
E:ポン・デ・タイガー
に決まりました!
個性が出てますね〜(統一感がない、とも言う?)
それぞれの名前の由来は
あえて記すほど深い意味はないので、省略します!
チーム「ポン・デ・タイガー」の面々。
これからチームでの動きが増えるけど、他のメンバーとの繋がりも大切に☆
河北新報写真部のカメラマン岩野さんの講義を聞きました。
たくさんの学びがあった中で、もっとも印象に残った一言は、
「写真は選択の芸術」。
目の前の景色の中から、何にフォーカスするか
構図を選択するフレーミングだけでなく、
写される方のプライバシーに配慮することも
その「選択」のなかに入っているのかもしれませんね。
写真講義
岩野さんが震災直後の困難な状況下に撮った写真などが次々
映し出されました。学生の目は真剣そのものです
学びをもとに、次は実践。
岩野さんから課せられたテーマは「季節」を撮ることでした。
「季節」を求め、街にGO!
名残まくっている酷暑(大汗)、かすかに足音が聞こえ始めた秋・・・。
ビル街の谷間や公園、商店街など、インターン生は思い思いの
場所に散りそれぞれが感じた「季節」にレンズを向けました。
日頃から人間観察をして歩くのは好きですが、
テーマをもって切り取り方を気にしながら歩くと、
街の見方が変わって新鮮でした♪
帰社後、各人が厳選した5枚の写真を、岩野さんに批評していただきました。
自分が撮った写真に、プロのコメントをいただけるなんて、
カメラ小僧の私は歓喜でした!
私が撮った写真その1 「イービーンズ4階の中庭」
岩野さんには「奥行きがあると、視線の移動が生まれて面白い写真になる」と望外の評価をいただきました!
でも、告白すると、おじさまに直接カメラを向ける勇気がなかったので、花を撮るふりして撮っただけでした(笑)。
私が撮った写真その2 「ひまわり」
長い夏に疲れたひまわりと、秋に備えパラソルを片付けるおじさま。
これも岩野さんには、構図をほめていただきましたが.・・・。
人の営みをしっかり写しこんだ写真を撮ること、
つまり物語性が感じられる写真を撮ることは
読み手に伝わる文章を書くことに似ている気がしました。
見る側の心に響く写真を撮るには、どうすればいいか。
独りよがりにならなず、読み手に伝わる文章を書くには、
どうすればいいか─。
共通して必要なのは想像力だと感じました。
震災後、「情報ボランティア」という活動をしている
東北学院大の学生2人に話を聞く機会もありました。
学生の目線で被災地を取材し、ブログなどで発信している団体で
インターン生から見れば、同世代の「先輩記者」に当たります。
心に響いた一言は
「自分からこころを開いていかない限り、相手もこころを開いてくれない」。
インタビューも人間関係、人と人。
取材する側に求められるのは、相手の話を聞き出そうとする
姿勢だけでなく、時としては自らをさらけ出しながら相手に
向き合う態度なのですね。
明日は、昨日訪ねた名取市閖上(ゆりあげ)のレポートの批評会。
全員の原稿が全員の前にさらされ、さらにデスクの愛のムチを受けます。
チーム「アイ・ブラック」の由来にもなったデスク役の目黒さん。ご指導、よろしくお願いします!
どんな指摘を受けようとも、それも成長の糧。
気を引き締めてガンバリましょう!
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