共有するということ
インターン13日目。世の週休2日もインターンには関係ありません。
土曜日もめげずに働くオトナの男、武長慧介@東北大が今日のブログをお届けします。
さて、僕らインターン生8人は4人ずつ2班に分かれて、夕刊とブログに掲載するための記事を鋭意執筆中です。
両班ともに今日、〆切の原稿を抱えています。
大学のレポートもそうですが、提出期限が迫ってくると焦りますね。
でも、みんなで賑やかに取り組めば、心も軽くなる!
そんなことを思いながら出勤すると…。
お隣の班は早朝取材で現場に直行のため不在。
わが班のリーダーの氏家麻弥さん@東北学院大は、まさかのノートパソコン忘れ。
取りに戻ったため一時、戦線離脱です。
結果、このような光景になってしまいました。
【筆者がカメラを構えると、向こう側には2人だけ】
氏家さんが戻ったところで、仕切りなおして一同集中。原稿の完成を急ぎます。
今日のミッションは、原稿を「磨く」作業です。昨日までの段階で、班のメンバー4人が各自書いた原稿を持ち寄って、班の原稿として一つに合体させてありました。今日はそれをベースに、不足している情報を補ったり、よりわかりやすい表現に言葉を置き換えたりして、ブラッシュアップに努めました。
一読する限りでは、スムーズにつながった原稿。しかし、細かな表現の是非を議論していく中で、お互いの認識の食い違いが明らかになる場面もありました。気づけば、文章全体の構成を見直す必要に迫られ、段落の順番まで大きく入れ替えるはめになりました。
原稿の論調が、自分の導きたい方向に必ずしも進まないので、複数人で一つの原稿を書き上げる作業は、煩わしさを伴います。それでもそれ以上に、記事を書くこと自体に不慣れな僕としては、他のメンバーの視点や言葉に対する感覚に間近で触れられ、それはむしろ知的な刺激に満ちた贅沢な時間です。
互いに自分の意見を言うことに、もはや抵抗はありません。
「他のメンバーの頭の中を覗くような感覚」、あるいは「脳ミソを共有するような感覚」とでも言うのでしょうか?
普段はなかなか味わえない一体感に、僕らは包まれた気がします。
土曜日もめげずに働くオトナの男、武長慧介@東北大が今日のブログをお届けします。
さて、僕らインターン生8人は4人ずつ2班に分かれて、夕刊とブログに掲載するための記事を鋭意執筆中です。
両班ともに今日、〆切の原稿を抱えています。
大学のレポートもそうですが、提出期限が迫ってくると焦りますね。
でも、みんなで賑やかに取り組めば、心も軽くなる!
そんなことを思いながら出勤すると…。
お隣の班は早朝取材で現場に直行のため不在。
わが班のリーダーの氏家麻弥さん@東北学院大は、まさかのノートパソコン忘れ。
取りに戻ったため一時、戦線離脱です。
結果、このような光景になってしまいました。
【筆者がカメラを構えると、向こう側には2人だけ】
氏家さんが戻ったところで、仕切りなおして一同集中。原稿の完成を急ぎます。
今日のミッションは、原稿を「磨く」作業です。昨日までの段階で、班のメンバー4人が各自書いた原稿を持ち寄って、班の原稿として一つに合体させてありました。今日はそれをベースに、不足している情報を補ったり、よりわかりやすい表現に言葉を置き換えたりして、ブラッシュアップに努めました。
一読する限りでは、スムーズにつながった原稿。しかし、細かな表現の是非を議論していく中で、お互いの認識の食い違いが明らかになる場面もありました。気づけば、文章全体の構成を見直す必要に迫られ、段落の順番まで大きく入れ替えるはめになりました。
原稿の論調が、自分の導きたい方向に必ずしも進まないので、複数人で一つの原稿を書き上げる作業は、煩わしさを伴います。それでもそれ以上に、記事を書くこと自体に不慣れな僕としては、他のメンバーの視点や言葉に対する感覚に間近で触れられ、それはむしろ知的な刺激に満ちた贅沢な時間です。
互いに自分の意見を言うことに、もはや抵抗はありません。
「他のメンバーの頭の中を覗くような感覚」、あるいは「脳ミソを共有するような感覚」とでも言うのでしょうか?
普段はなかなか味わえない一体感に、僕らは包まれた気がします。
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