新たな企業へ!

13日間のインターンも8日目になりました。

本日のブログ担当は宮城県大崎市古川生まれ、古川育ち、ついついなまってすまう東北学院大学3年小林千紘です。



今日はいよいよ2件目の企業取材の日です!

私が属しているE班4人は、1件目の企業への追加取材にも行ってきました。





午前10時。1件目の取材先であった、仙台市青葉区上杉の東北工芸製作所の、青葉区愛子にある工房におじゃましました。

東北工芸では、宮城県指定伝統工芸品「玉虫塗」を手がけています。







職人さんの塗りの技を間近に見て、思わず「かっこいい!」。リズミカルで狂いのない手業に、学生一同息を飲みました。

その一方で、鮮やかな「玉虫塗」ができるまでにはたくさんの工程があり、多くの手間がかけられているのだと感じました。



工房では、玉虫塗の新シリーズ「TOUCH CLASSIC」のプロデュースを行うデザイナー、木村真介さんの話を聞くことができました。

質問に細かいところまで丁寧に答えてくださり、とても有意義な追加取材となりました。









午後は2件目の取材先、仙台市泉区南中山の券売機メーカー「パルコ」を訪問しました。

1件目の取材を経験したとはいえ、まだ慣れずに緊張してしまいます・・・。

昨日作成した質問リストを見直し、頭の中でシュミレーションを繰り返します。



そしていいよいよ取材開始です。忙しい中取っていただいた時間を大切に使うために、質問の流れを工夫しながらお話をしていきます。

代表の阿部章さんの熱い想いを伺っていると、あっという間に時間が過ぎていきました。









さて、今夜は2件目の取材を踏まえ、個人で記事を書き上げます。

これまでデスクに指摘された部分や、アドバイスを思い出して挑みます。



さらに明日は、個人原稿をベースに、また班原稿にまとめていく作業が待っています。

お世話になった企業の想いを届けるために、さあ、がんばっぺー! インターン生!


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。