猛ダッシュ  尚絅学院大2年 桜田俊介

朝起きて、時計を見たら8時45分。


いつもより1時間遅い起床。普段より数本遅い電車に駆け乗り、南仙台駅出発。


インターン開始時間は10時。仙台駅到着が9時52分。


偶然同じ時間に駅にいた同じインターン仲間「うっちー」こと、日本大3年大内裕斗と目が合った。


と当時に二人一緒に猛ダッシュを始めた。


 


荒い呼吸の中で言葉を交わす。


「残り3分。ペースあげるぞ!」


「先の横断歩道が赤だから、ここからは歩いて少し休憩だ」


彼の完璧なタイムキープで、ジャストインタイム!


10時ちょうどに河北新報に到着できた。


 


間に合ったからオッケイ。


「過程」も大事だが、「結果」がうまくいけば、世の中なんとかなることもある。


だから、この過程をこうして書かなければ「結果オーライ」なんだけど、ここは反省の気持ちも込めて書きます。


社会の常識は「15分前行動」。自分に言い聞かせる意味で、今日のブログは「懺悔の暴露」です。


(うっちー、巻き込んでゴメンな)


 


そんなこんなで、へろへろになりながら別館5階ホールのドアを開けた。


申し遅れました、息絶え絶えのB班、尚絅学院大2年桜田俊介が本日のブログ担当です。


 


いつも座っていた席につこうとすると、、、



 


伝わりますか? 椅子だけあって、机がないんです。


いやいや、「いじめ」ではないんです。


早く集まった人たちがグループワークで使っていたから、「お前の席、ねーから」状態に、、、(漫画『ライフ』より)


 


このインターンも今日で第3週目に突入。


言い方を変えると、活動するのは今日を含めあと5日間。


班原稿の締め切りは19日午後5時。残り3日のカウントダウンが始まっています。


そのため定時より早く出勤して、多くのグループが活動を進めています。


 


行き詰って(?)考え込む班があったり、構成が固まってあとは書くだけの班があったり、進捗状況は様々です。


 



 


この週末、髪の毛切って、さっぱりした人たち大集合です。


 



左から、


何そのメガネ。エセウエンツ! 鎌田尭@東北学院大2年


よりいっそう榮倉奈々さが増してベリーキュート!後藤結有@茨城大2年


ゆるパーマの前下がりボブヘアーが妖美な「いぐする仙台編集長」近藤京子さん@ワカツク


隠れていた優しい瞳が露わに、、、女性陣、惚れんなよ! 小幡竜一@東北工業大2年


 


さてさて、今日の様子をつらつら書いてきましたが、肝心のお仕事、我がB班の取材・記事執筆の進捗状況はと申しますと…。


とても筆舌にはつくしがない混迷の中におりまして、五里霧中、暗中模索、試行錯誤の窮状です。


というわけで、早速本業に復帰します。


失礼します!


(猛ダッシュ)


 


 


 


 


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。