「やるしかないです」   東北大1年 石澤脩

今日は多くの班が取材に出かけていました。


ただでさえ広い河北新報別館ホールが、さらに広く感じられます。


「がらがらだなあ」「さびしいなあ」という印象を受けました。


 


残った班も一生懸命です。


お昼、デスクに相談する班、食事しながらも批評しあう班…。


どこも寸暇を惜しんで頑張っていました。


 



 


そんな中に、カメラを向けると、わざわざ背景を考えて、ポーズを決めてくれる班がありました。


そうです! 班長の言葉を借りれば「のほほんとした雰囲気」のD班です!


 


前々回の13日(木)のブログを担当したちくりんさん@宮城学院女子大からの流れを受け継ぎ、


班紹介を再開します!


 



 


左から見ていきましょう。


いつも冷静さを忘れない、読書が好きな佐藤彩野さん@宮城学院女子大2年!


田中晶子さん@東北学院大2年は、明るいぶっちゃけ学院ガールです!


眼鏡の奥できらりと光る鋭い観察眼! 班長の小松廉さん@立教大2年!


礼儀正しいオサレ男子、今日はキャップが素敵でした! 武藤大紀くん@東北福祉大1年!


いえい!


ノリ良く写ってくれたD班の皆さん、ありがとう!


 


紹介できなかった班のみなさん、ごめんなさい!


ノルマである班原稿の執筆に追われ、他の班の紹介まで手が回りません。


次のブログ担当、お願いします。


 


皆さんに一つお知らせしたい、インターン6期の名物企画があります。


毎日お昼休みの終盤、その日の新聞をネタに、報道のあり方などを議論する「新聞意見交換会」です。


どんなに忙しい中でも、数人が集まって意見を戦わせています。


今日は、はっせーさん@同志社大2年と、むらじさん@法政大4年が、体罰問題を扱った特集記事について議論を交わしていました。


社会をどう見て、自分は何を思うのか─。


一つ一つを言葉にしていく姿勢は、しっかり見習いたいですね。


 



 


いやー、どなたの言葉か忘れましたが2日ほど前、デスクの方に「これからが苦しく、楽しくなるぞ」との指摘をいただきました。


それがいま現実となっています。苦しいです。


数時間前は「記事はこんな感じでいけそうだな」と思っていたのに、今はもう八方塞がり。


「書ける!」「書けない…」の高低差が激しすぎてもう、このインターンはジェットコースター!


もう、もう、もう、酔っちゃいそうです。今は書けないどん底です。


 


担当デスクから厳しい言葉をいただき、班のみんなも暗い表情です。


でも、向き合うしかないですよね! 乗り越えるしかないですよね!


このブログ書き終わったらまた、班のメンバーで議論します。


考えます。


協力します。


班のみんなと一緒に「書けた!」というゴールにたどり着いてみせます。


 


目指すのは、自分たちが感じた取材先のすごさを伝えきること。頑張るぞ!


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。