インターン二日目は交流会!  東北大学3年 塚本大介

じぇじぇじぇ!?

河北新報の本社ってこんな大きいの!?!?

予想外の建物の大きさは、まるで今後のプロジェクトの困難さを暗示しているように、僕には感じられました。



大きな不安を胸に社内に足を踏み入れました。

そんな僕らにさらなる追い討ちが!



インターンを指揮するデジタル編集部記者の大泉大介さんが怖そう・・・。

ビビりまくりの中、僕らのインターン二日目がスタートしたのでした。



最初は大泉さんから注意事項やこのブログの執筆の仕方などについて説明を受けました。



続いて早速このインターンプログラムの肝である「取材の仕方」についての座学です。



自分たちは記事で何を伝えたいのか。どうすれば伝わるのか─。記者として大切なこと大泉さんは教えてくれました。また一人の社会人としてどうあるべきかも教えてくれました。みんなも真剣に話を聞いています。





そしてそのあとはお待ちかねの交流会です!





僕たち12人は今後、4人1組で班に別れて取材に行きますが、各班を担当するデスクの方々ともご対面。



「みなさんなんだか強面だけど、大丈夫かな・・・」。そんな思いも一瞬頭をよぎりましたが、言葉を交わせば、そこは人と人。立場も世代の違いも超えて打ち解けるのに時間はかかりませんでした。





自己紹介ではあらためてメンバーの「濃さ」を再認識しました。



おじいさんが地元の蔵元で日本酒作りに携わっていたという八重樫友里さん(宮城学院女子大)。

この一ヶ月間、わざわざ仙台のゲストハウスに住んでまで参加する横浜から来た大木萌さん(上智大)。

自己紹介なのに、なぜか「最近悲しかったことは・・・」と話し始める橋本康平くん(東北学院大)。

相変わらず司会者口調で、それが見事でもありユーモラスでもある佐々木佳くん(東北大院)。





まさに十二人十二色。様々な個性を持ったメンバーがこれから、一体どんな取材をしてそんな記事を書いていくのか、気付けば不安は期待に変わっていました。



交流会は時間を忘れる楽しさです。メンバーやデスクの方々、ワカツクの方々とより一層親睦を深めることができました。



インターンはこれからが本番。一か月後のフィナーレでは大きな充実感を胸に、さらに美味い酒を囲めるよう、みんなで頑張っていきましょう!!



第二回のブログは東北大学3年の塚本大介がお送りしました!

ありがとうございました!


--------

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。