それぞれの2016
新語・流行語大賞やレコード大賞の候補も発表され、
「今年も終わりだな…」と実感するニュースが増えてきました。
年の瀬と言えば、紅白歌合戦の話題もそろそろでしょうか。
今回の活動報告は、インターン5期の男性陣ではおそらく最後、
紅白で言う「白組のトリ」を務めます、
東北大修士1年の佐々木佳です。
私たちは、1か月前に事前研修を行ったビルに戻ってきました。
1か月の学びを振り返る「事後研修」のためです。
私たちはインターン開始時、それぞれがこのインターンで
達成したい目標を設定し、今日まで駆け抜けてきました。
研修の指南役、「ワカツク」の渡辺一馬さんは、
1か月前に比べておよそ5kgの減量に成功しました。
それでも、目標体重には遠く及ばないとのことです。
私たちは目標を達成できているのでしょうか。
目論み通りだったこと、そうは行かなかったこと、
やりきったこと、やりきれなかったこと……。
今日はその検証から始まりました。
思い返してみると、
私たちにも目論み通りに行かなかったことが、
たくさんありました。
「こんなはずでは!」と思うことも少なくありませんでした。
この1か月の学びを整理し、
共に駆け抜けてきた仲間たちと軌跡を確かめ合います。
プログラムの後半は3つの班に分かれて行動することの多かった
私たち。
別の班の人からは新たな「気づき」をもらい、
同じ班の人とはお互いの働きを称えあいました。
私は「A班」の班長を務めさせていただきました。
私は、人をぐいぐい牽引するわけでもなければ、
仕事が早いわけでもありません。
「班長の器ではない」と思ってきましたが、
「私だからできた」班長像を他の人たちの言葉から
気づかせてもらいました。
至らぬ点にも気づかされましたが、今後少しずつ
修正していければと思います。
よく考えれば、普段の生活の中でお互いのいい所、
直すべき所を確認し合う機会はほとんどありません。
学校の友だち同士だと今さら言い合いづらく、
初対面同士だとお互いを知らなすぎます。
1か月を共に過ごした仲間というのは、
お互いを分析し合うには最適の関係なのかもしれません。
最後に、このインターンを通しての「気づき」を踏まえ
「人生の目的」、そして3年後の自分を思い描く作業に移ります。
まだまだ若い私たち。今から「人生」を語るなんて…。
3年後と言えば2016年と、近い将来ではありますが、
何をしているのか想像するのは簡単ではありません。
それでも、
インターンでの取り組み方や、班の中での役割を振り返ると、
「自分は人生で何をしたいのか」
「何をして生きていきたいのか」
なんとなく見えてきます。
3年後、
2016年は、東日本大震災から5年の節目に当たります。
若く多感な時期に震災を経験し、「今」を生きる私たち。
「記者と駆けるインターン」5期生12名は、
この1か月を通して得た学びを今後の人生にどういかし、
2016年をどのような心境で迎えているのでしょうか。
インターンのプログラムは、
残すところあと1日。
共に過ごした仲間たちとの熱い秋も、
もうすぐ終わります。
「今年も終わりだな…」と実感するニュースが増えてきました。
年の瀬と言えば、紅白歌合戦の話題もそろそろでしょうか。
今回の活動報告は、インターン5期の男性陣ではおそらく最後、
紅白で言う「白組のトリ」を務めます、
東北大修士1年の佐々木佳です。
私たちは、1か月前に事前研修を行ったビルに戻ってきました。
1か月の学びを振り返る「事後研修」のためです。
私たちはインターン開始時、それぞれがこのインターンで
達成したい目標を設定し、今日まで駆け抜けてきました。
研修の指南役、「ワカツク」の渡辺一馬さんは、
1か月前に比べておよそ5kgの減量に成功しました。
それでも、目標体重には遠く及ばないとのことです。
私たちは目標を達成できているのでしょうか。
目論み通りだったこと、そうは行かなかったこと、
やりきったこと、やりきれなかったこと……。
今日はその検証から始まりました。
思い返してみると、
私たちにも目論み通りに行かなかったことが、
たくさんありました。
「こんなはずでは!」と思うことも少なくありませんでした。
この1か月の学びを整理し、
共に駆け抜けてきた仲間たちと軌跡を確かめ合います。
プログラムの後半は3つの班に分かれて行動することの多かった
私たち。
別の班の人からは新たな「気づき」をもらい、
同じ班の人とはお互いの働きを称えあいました。
私は「A班」の班長を務めさせていただきました。
私は、人をぐいぐい牽引するわけでもなければ、
仕事が早いわけでもありません。
「班長の器ではない」と思ってきましたが、
「私だからできた」班長像を他の人たちの言葉から
気づかせてもらいました。
至らぬ点にも気づかされましたが、今後少しずつ
修正していければと思います。
よく考えれば、普段の生活の中でお互いのいい所、
直すべき所を確認し合う機会はほとんどありません。
学校の友だち同士だと今さら言い合いづらく、
初対面同士だとお互いを知らなすぎます。
1か月を共に過ごした仲間というのは、
お互いを分析し合うには最適の関係なのかもしれません。
最後に、このインターンを通しての「気づき」を踏まえ
「人生の目的」、そして3年後の自分を思い描く作業に移ります。
まだまだ若い私たち。今から「人生」を語るなんて…。
3年後と言えば2016年と、近い将来ではありますが、
何をしているのか想像するのは簡単ではありません。
それでも、
インターンでの取り組み方や、班の中での役割を振り返ると、
「自分は人生で何をしたいのか」
「何をして生きていきたいのか」
なんとなく見えてきます。
3年後、
2016年は、東日本大震災から5年の節目に当たります。
若く多感な時期に震災を経験し、「今」を生きる私たち。
「記者と駆けるインターン」5期生12名は、
この1か月を通して得た学びを今後の人生にどういかし、
2016年をどのような心境で迎えているのでしょうか。
インターンのプログラムは、
残すところあと1日。
共に過ごした仲間たちとの熱い秋も、
もうすぐ終わります。
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