セルフマネジメント  早稲田大大学院修士1年 木下翔太郎

今日は敬老の日。

世の中は祝日・休日、人によっては3連休の最終日です。


しかし、記者と駆けるインターン8期は休みません。


2週目に突入しました。

 


本日のブログを担当するのは早稲田大大学院修士1年の木下翔太郎です。


前日14日(日)はインターン期間中唯一の休みでした。

仲間の表情を見ると、各々休みを満喫し、リフレッシュした様子が伺えます。


そんな中、、朝一番に大泉さんから「今日が山場」との檄が飛びました。

学生の背筋がピンと伸びます。


続けて


「今日からほとんどの班がグループワーク。時間がある分、今日の時間の使い方が大切になってくる」


「社会人にとって大切なのは、自分で自分を管理するセルフマネジメント能力」


との補足を受けました。




時間があると、時間があることに甘えて、後回しにしてしまう私には耳が痛い言葉です。


と同時に

「自分で自分を管理するためには、早め早めの準備が必要」

と身が引き締まる思いでした。




班原稿・個人原稿の提出は、今週19日に迫ってきました。




班で書き上げる班原稿について話し合う学生がいれば





各自で原稿を書き進める学生もいます。



さらには、自分の書き上げた原稿についてアドバイスをもらう学生の姿も見られます。





班で取材・再取材に出かけた学生もいます。




時間が比較的自由に使える分、

「自分には今何が必要で、何を優先しなければならないか」

という自己管理の力が重要になってくると感じます。




「1度提出した原稿が、そのまま紙面に掲載される覚悟で仕上げろ!」

インターン初日からデスク陣に口酸っぱく言われ続けている言葉です。


そのためにはゴールに向かう明確な目的意識を持ち、行動につなげていくことが大切だと感じます。




自分や時間をどう管理していくか─。

仙台市中心部にある河北新報社の外は、普段頻発している車の渋滞がなく、

行き交う人の姿は、リラックスした普段着が目立ちます。

僕たちも一緒に、オフの空気に浸りたいのはやまやまですが、そんな時こそセルフマネジメント!


自分で自分をしっかりと管理して、

学生全員がそれぞれ妥協せずに、班原稿・個人原稿をしあげていきたいと思います。


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。