今日も山場だ! 法政大3年 阿部絢美
本日、朝刊はお休みでした。
朝一番に、「なぜ、新聞に休刊日があると思いますか」と大泉さんから問いかけがありました。
それは、新聞配達に携わる人たちの休みを確保するためです。
毎日、朝早く(深夜?)に起床し、販売店に届いた新聞に折り込みチラシを挟み、
バイクや自転車で家々を周り、ポストに入れる。
配達だけではありません。
購読料金の集金に歩いたり、新規読者の開拓に汗したり、新聞販売店従業員は休みなく働いてます。
「そんな裏方の仕事があるから表方の新聞記者がいる。
舞台裏を回す縁の下の力持ちがいるから世の中が回っている。
そういった人たちに敬意を持たなければいけない」
そんな大泉さんの話を聞いて、思ったことがあります。
インターンシップ生の私たちが快適に過ごすことができるのも、
会議室を綺麗にしてくれる人がいたり、私たちの学びの場をサポートしてくれるワカツクの方々がいたりと
舞台裏の人たちの支えがあるからこそ、私たちは学ぶことができているのだと感じました。
「敬意や感謝の気持ちを持つだけでなく、行動に示さなければいけない」
そう感じさせられた言葉でした。
本日のブログは、法政大3年 阿部絢美が担当します!
記者と駆けるインターンシップは山場をむかえてます。
個人原稿を各自で書き上げ、班で批評会を行い、
さらにデスクからのアドバイスをもらうため再度批評会を行う。
何度、批評会を繰り返しても、デスクからの檄はやみません。
厳しい指摘の数々に、インターン生は「(昨日に続き)今日も山場だ!」と悲鳴を上げています。
はい、そんな追い込まれた気持ちを切り替えて、明るく!元気に!班紹介します!
昨日、朝早くから南三陸町まで取材に行ったA班です!
左から
愛称「えびちゃん」でお馴染み、中央大3年の市川紗瑛子さん
食べること、相撲をとることは誰にも負けない、法政大3年の石崎健太さん
赤のチェック柄で全身を決めてきたA班リーダー、山形大2年の鈴木里緒さん
8期生最年少で、おっとりやさん、宮城学院女子大1年の葉坂真奈美さん
後ろに立っている力士像、石崎くんによって躍動感のあるハーレム班。
取材対象であるNPOの活動現場に足を運べるのは、昨日の1回限りという厳しい条件下で、
どこまでの原稿を書き上げるのかが楽しみです!
取材でお世話になっている豆腐屋のためならどこまでも行くB班!
左奥から
「だーすー」と呼ばれる日本酒大好き、立教大3年の須田理沙子さん
カメラ・写真のことを語りだすと止まらない(誰か止めて!)、日本大3年の小松拓也さん
フィギアスケートの羽生選手に似ているリーダー、宮城大2年の森優也さん
毒舌な8期生のアイドル、法政大2年の中山栞莉さん
小松くんの特徴あるニヒルな笑いにつられるように班全体が明るく
わきあいあいと話し合いを進めている男女4人班です。
一体感があるのかないのか、独特な雰囲気を醸し出す「C」を表してくれたC班!
左奥から
「トミー」と呼ばれる読書好きな、千葉大3年の佐藤智美さん
インターン初日から禁煙宣言を破ってしまった、東北大2年の能登谷唯華さん
クレヨンしんちゃん大好きな、福島大3年の黒澤和也さん
「インテリ」と言えばまさにこの人、早稲田大院修士1年の田中美知生さん
リーダー田中くんを筆頭に、サポーター3人という強固な布陣の「喫煙チーム」(喫煙者は2人ですが。笑)です。
ここには書ききれないくらい濃いメンバーが集まった8期生。
本日は、AからG班まであるうちのAからC班までを紹介しました。
残るDからG班までは、明日のブログ担当者が紹介を続けてくれるでしょう!
乞うご期待!笑
これから私のD班は取材に向かいます。
仙台市内で唯一、震災で大きな被害を受けずに済んだ劇場です。
演劇は普段あまり見る方ではありませんが、素敵な舞台の陰に、
劇場運営者の支えがあることもまた事実。
裏方へのリスペクトを忘れず、
批評会の反省を生かしてキーポイントとなるコメントや出来事にしっかり着眼し、
取材してきたいと思います!
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