緊迫した原稿評論会 法政大3年 丸山耀平

こんにちは!


記者と駆けるインターンin 石巻は、今日で活動4日目、すでに中間地点です。


 


本日ブログを担当するのは私、法政大3年 丸山です。


昨晩は活動終了後にメンバーと河北新報石巻総局長の大江さんや記者の八木さん、班のデスクについてくださる大泉さん、森さんというそうそうたる方々に、牛タン屋さんで親睦会を開いていただきました。


地元のおいしい牛タンや地酒などをいただきたり、貴重なお話をしていただき、とても楽しい時間を過ごせました。


 


昨日雨の中で取材を行い、「やりきった!」という感じていましたが、いえいえ、ここからが本番!

ようやく、記事を書き始めるスタート地点に立ったに過ぎません。


 


昨日の雨が嘘かのような晴れ!、ではなく、今日の空模様は曇りです。


午前中


班ごとに原稿を書く前に、まずは個人で1200字の原稿を書きます。


〆切は12時。みんな間に合わせなければと必死に原稿を書いています。



 


お昼はチームで「しん家」という近所のお店で、カキフライ定食を食べました。

実はこのお店、2日目のお昼に行こうと試みましたが休業日。

「今度こそ」とリベンジしました。



結果は◎。

リベンジした甲斐あり、おいしいカキフライを食べることができました。

皆さんも石巻においでの際は、ぜひお試しください。


 


休憩後は恐怖の原稿批評会です。




 


 


自分たちが書いた原稿がプロジェクターで映し出され、みんなで評価しあいます。

鋭い意見、厳しい意見がズバズバと心に突き刺さりました。


 


同じ取材をしていても、どこに焦点を当てるかによって記事は全く違ってきます。


「良くできた」

「ボロボロだった」…。

それぞれ思うことはあったと思います。


やはり初日に言われた「分かる」と「書ける」は違うというのを実感しましたね。


 


 


これから班で一つの記事を書き上げていく過程に移ります。


チームの力をみせましょう!


 


明日のブログ担当は同じチームのお姉さん、東北大学院の尾崎さんです。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。