半歩ずつ、前に(インターン2日目)

こんにちは。インターン2日目に突入しました。


本日のブログは法政大学2年 永山孝太が担当します。


 


午前10時、全員時間通りに出社しました。


昨日の懇親会を経て、インターン生どうし打ち解け合うことができました。


朝から会話が弾んでいます。



            【打ち解け合うインターン生の図】


 


さて、本日のプログラムは取材の基本を学ぶ講習会と写真講習会でした。


午前中はデジタル編集部大泉さんの講話。


取材の準備の大切さから、進め方、記事の書き方までを丁寧に教えていただきました。


取材準備の精度の高さが記事のクオリティーを決める。


取材相手はどのような人なのか、イマジネーションを働かせることで良い取材ができるとおっしゃっていました。


はやる気持ちを抑え、しっかり準備をしてから取材に望みたいと思います。



          【2日目になって質問も活発になりました】


 


そして午後には写真部の門田デスクに写真講習をしていただきました。


震災時の写真を示しながら、どのような気持ちでカメラを構えたのかをお話しいただきました。


「君がいい写真を撮れないのは、半歩踏み込みが足りないからだ」(戦場カメラマン ロバート・キャパ)


という言葉を引用して


技術の話だけではなく、被写体の心に半歩踏み込まなければならないとおっしゃっていました。


これは写真の話だけではなく取材にも通じる話だと思いました。



                                         【みな真剣に聞いています】


 


そして、今日は門田デスクから宿題が出ました。


明日の昼までに写真をとってくること。


お題は「平和」もしくは「一番好きな自分の写真(自分撮り)」です。


どちらかを選んで撮ってくることになります。


ちなみに後者にはインターン生の間でどよめきが起こりました(笑)


 


今からどのような写真を撮ってくるのか楽しみです!


--------

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。