後半戦スタート!! 東北大1年 進藤陽介

 インターンは9日目に入り、後半戦に突入しました。

今日のブログ担当は、東北大経済学部1年、進藤陽介(しんどう・ようすけ)です。


インターン生の絆が日を追うごとに深まっているのを感じます。

今日は活動が終わったら、みんなで集まって食事をします。

要するに、飲み会です(断っておきますが、未成年はソフトドリンクです)。

仲間の提案で実現しました。


今朝もこれまでと同じように、大泉さんの話から始まりました。

学生がリレーで書いているこのブログの内容が徐々に濃くなってきていること、

好ましくないことが起こったときほど、善後策をしっかりすること、

ニュースの価値判断はその日のニュースの多い少ないとリンクしていること…。


今日ブログを担当する私としては、プレッシャーがかかった一日の始まりでしたが、

多少疲れを感じていたので、むしろ気合が入りました。



朝の会が終わった後は、一日中、原稿と格闘していました。


当面の締め切りは、3月2日(月)の午後に行われる個人原稿の合評会。

それまで、自分が班のメンバーと一緒に取材した地元中小企業の魅力や可能性を

800字の記事にまとめなければなりません。


 


ふと、周囲を見渡すと、

担当デスクに原稿の添削を頼む人がいます。

班のメンバー同士で、あるいは他の班の人も交えて原稿を見せ合う人もいます。



みんながみんな、

「自分の原稿をよくしたい!」

「取材したことを読者にしっかり伝えたい!」

という想いを胸に秘め、互いに高め合っていました。

ときに談笑を挟みつつも、真剣に表現を練る姿がありました。



 


明日は日曜日。

インターンはお休みです。

私はオフではありません。

午後はサークル、午後はバイト。

ゆっくりと休むことはできそうにありません…。


 


それでも、忙しさに流されず、

「自分が記者インターンに参加している」という確かな自覚を持って、

大学生にしかできない挑戦を、全てやり切りたいと思います。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。