13期は19人で駆ける

デジタル推進室の大泉です。

通算13期目となる「記者と駆けるインターン2016春」(2月19日─3月4日)の募集を

5日締め切りました。

 


定員16人に対し、応募は19人。

定員オーバーではありますが、

今回も負担が大きくなる伴走役のデスク役に少し泣いてもらって、

19人全員を受け入れることにしました。


19人の内訳は、

男子6人、女子13人。

学年は、1年生1人、2年生8人、3年生9人、院生1人です。


所属大学は、

県内大学が9人、県外大学が10人と、地元外の学生が過半数となりました。



最遠方は広島から。

県外組の10人のうち6人は、

実家が仙台・宮城にあるわけではない「完全アウェイ組」なので、

15日間の期間中は、ホテルやゲストハウスに滞在しての参加になります。

仙台までの交通費や食費も含めれば出費は10万円を下らないでしょう。

そこまでして「学びたい」「成長したい」という意欲に応えられるように、

こちらとしてもしっかりと覚悟をもって向き合います。

 


これまで12期で受け入れた学生は231人。

今回の19人を加えると、「河北育ち」の学生は250人に達します。



震災から5年。

被災地と若者を結び、新聞・報道と学生をつなぐ取り組みは、

これからも続きます。





 


 


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。