最後には笑顔を 仙台白百合女子大1年 佐藤和奏

ついに「記者と駆けるインターン2016夏」は最終日を迎えました。


 


本日のブログ担当は、仙台白百合女子大人間学部グローバル・スタディーズ学科1年の佐藤和奏(さとう わかな)です。今期インターンの「元気印」らしいです。



ちなみに、デスクの三浦から付けていただいたあだ名は、「下剋女」です。趣味は変なあだ名をつけることと、愛犬の写真を撮ることです。よろしくお願いします。


 


 今日は午後からのスタートでした。最初のカリキュラムである「事後研修」では、2週間の振り返りをしました。


「大人のハードルを超えよう」

初日にワカツクの松浦智博さんが提示したスローガンです。


「超えられました」とは言えませんが、とても高い壁だということを痛感しました。


 最後となるであろう班での振り返りの作業も、この二週間を「いい思い出」で終わらせないための大事な時間でした。



 事後研修後は、本当に最後のカリキュラム、2週間の思いが詰まった感想文朗読の時間でした。震災の話もあり、目に涙を浮かべるシーンもありました。

 しかし、初日より笑顔が皆の顔に増えたのがとても印象的でした。それぞれ苦労した点があり、とても濃い二週間でした。



 この2週間を耐え切れたのは、14期生の絆があったからだと思います。


 


 最後に、お世話になった河北新報や、ワカツクの方々、そしてインターンに参加して出会えて仲間に感謝しています。

 


 今日で終わってしまうのが悲しくて、思わずこう言ってしまいそうになります。


「また明日」と。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。