ゴールは目の前に 東北大3年 堀井良樹
こんにちは。「記者と駆けるインターン2016夏」は12日目。本日のブログ担当は、東北大経済学部経済学科3年の堀井良樹です。
出身は富山県。北陸地方の雪国出身です。大学進学を機に仙台へ来て、今は一人暮らしをしています。
さて、インターンも残すところあと2日。今日は、班原稿、個人原稿の提出日です。大変な日にブログ執筆を担当してしまったことを少し後悔しています(笑)
班原稿の提出の締め切りは12時。昨日は各班、夜遅くまで残って記事執筆を行いました。合評会で受けた指摘をもとに、班員全員が納得のいく記事をつくろうと議論を交わしました。やはり、寝不足なのかみんなの顔に疲れが見えます。
今日も提出時間ぎりぎりまで記事をより良いものにしようと各班が改良を加えます。2つの班は朝から最後の取材に向かいました。提出時間に間に合うでしょうか…。
気分転換になるのはお菓子コーナー。執筆作業に行き詰った時は、みんなここに集結します。写真はなりぺーこと成田峻平君。どのお菓子を食べようか考え中…。
各班が書き上げた記事にデスクの方から最終チェックが入ります。合格をもらったら、いよいよ提出。提出が完了したらホール全体から拍手が起こりました。取材から戻ってきたC班も提出完了です。みんなの顔に安堵の表情が浮かびます。
しかし、これで終わりではありません。次に5時〆切の個人原稿提出に向けて、執筆作業を再開します。各個人が真剣な眼差しでパソコンに向き合います。個人原稿は班原稿と違い自分が言いたいことを強調して書くことができます。記事を通して伝えたいことは何なのか、取材で得た多くの情報から取捨選択して記事に盛り込みます。
朝の大泉さんの話の中で印象的だったのは「アウトプットはインプットを上回らない」ということです。インプットとは知識だけでなく。いろいろな経験を通じて得られる感性なども含みます。このインターンシップでは写真の撮影、取材、記事の執筆など多くの体験をしてきました。課題に追われるつらさ、言いたいことを上手く表現できないもどかしさ、全力で成し遂げた達成感など各々感じるところがあったと思います。
私たちは確実に前よりも成長しているはずです。徹底的に言葉と向き合った二週間はとても内容の濃いものでした。最後まで走り抜けたという自信はこれからの人生の糧になっていくと思います。
記事の提出は終わりましたが、本当の最終日は明日です。松浦さんによる事後研修、感想文の朗読会があります。最後まで気を抜かずに頑張りましょう!
以上、堀井でした。
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