残り1週間となりました。 桜美林大3年 安部朋海

「記者と駆けるインターン2016夏」の8日目。


 


昨日は休みということで、みなさん体も心もリフレッシュできたのではないでしょうか?


 


本日はA班、桜美林大学 リベラルアーツ学群メディア専攻3年の安部朋海(あんべ・ともみ)が担当します!


 


まず最初に、「リベラルアーツ学群って何?」と思われた方、たくさんいると思います。


ざっくばらんに説明すると、私の大学は、「リベラルアーツ学群」、「ビジネスマネジメント学群」、「健康福祉学群」、「芸術文化学群」の4つの学群があります。私が所属している「リベラルアーツ学群」は、普通は、ほとんどの大学では最初から「経済学部」「文学部」などと、学部が決まっていますが、私の大学では文系と理系を合わせて計21の学問から、2年次の後半で、自分の興味や将来の目標に合わせ「自分の学び」を主体的に選択できる、という大学です。


 


福島生まれの福島育ち、今は上京し、神奈川県相模原市で一人暮らしをしています。


私の紹介は、もう既にしているので、昨日のなりぺー(A班、成田峻平さん)のブログを参照にしてください(笑)。


 


今日は、A班とD班の2班は朝から個人原稿の進捗具合を確認し合い、デスクの方や班のメンバー内でお互い指摘をし合いました。その結果、記事の修正を加えたりして、みなさん新たな気付きを得ていたようです。他の3班は、朝から2回目の取材に行っていました。



朝から2班しかおらず、閑散としていましたが、今日は総勢5名の過去のインターン生が激励として来てくださいました。久しぶりに会うメンバーもいるのか、昔話に花を咲かせていました。



下の写真は、福ちゃん(D班 吉田福太郎さん)のシスターとの比較画像です。(ちなみに福ちゃんのお姉さんは過去の河北新報のインターン生で、今日は激励として来たそうです。)


輪郭や背丈まで似ています・・・。ずっと姉の存在は知っていたのですが、まさか吉田シスターをこのインターンの期間内でお目にかかれるとは思っていませんでした。



今日は暑い中、激励に来てくださりありがとうございました!


 


 


では、昨日に引き続き、14期のメンバー紹介に移りたいと思います!


昨日はわたくしA班の紹介があったので、Dの班の紹介をします。


D班は宮城県七々浜町の「SEA SAW」というcaféを取材し、記事を書いています。


 



まずは、D班のリーダーの白鷗大学 教育学部スポーツ健康専攻3年の吉田福太郎(よしだふくたろう)さん。


出身は山形県米沢市。


小・中・高と9年間野球をしてきたらしく、プロ野球やメジャーリーグ、友達と野球の話をすることが生きがいらしいです。


また、山々に囲まれた自然豊かな米沢の地で育ったこともあり、旅行で自然の絶景を見に行くことが大好きという一面も。


第一印象も今の印象も、「スポーツ好きな爽やかな青年」ですが、最近知って驚いたことは「意外と小食」「好き嫌いが多い」ということ(笑)。勝手に大食いのイメージを持っていました。ごめんなさい!



次に、弘前大学 人文学部 3年の工藤俊(くどうすぐる)さん。


出身は宮城県の栗原市で、今は大学通学のため、青森県に住んでます。


趣味は野球と旅とツーリング(原付)と博物館巡りだそうです。


野球(中日ファン)と歴史とお酒が大好きだそう。


いつも持ち歩いてるドアラくん(中日ドラゴンズのマスコットキャラクター)のバックで「あ、この人野球ファンだな」と気づきましたよ!私はちゃんと!!!


あまり話したことがないので、あと1週間でもっと話せたらいいなと思います。


あ、あと野球はあまり詳しくないので、野球の話題はタブーでお願いします。



3人目は東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科3年の菅野歩美(かんのあゆみ)さんです。


出身は、宮城県の丸森町出身で、昨年から仙台で一人暮らしをしています。


「趣味は料理です!」と言えるように修行中らしいです。


また、可愛い雑貨やカフェを見つけたときのわくわく感が好きで、仙台の街中をよく散歩をするそうです。


最初の第一印象は「女子力高そう」だったのですが、印象通り素敵なご趣味をお持ちでした。


是非今度ご飯作って下さい!! あと、美味しいカフェとかも教えてください!!



最後に、仙台白百合女子大学 人間学部グローバル・スタディーズ学科1年の佐藤和奏(さとうわかな)さんです。


宮城県仙台出身、仙台在住で、高校から私立の「白百合」に通っています。


趣味は体を動かしたり、音楽、愛犬の写真を撮るなど、様々なことに興味があるそう。


体を動かすことが好きでも、水泳が5m位しか泳げないという一面も・・・。


D班、そして14期でも最年少ですが、いつも積極的に発言したり、場を盛り上げてくれたり、14期のムードメーカー的な存在です!


最近B班の猪俣くんへの接し方が雑なような・・・。数少ない1年生同士なんだから、仲良くしてね・・・^^;



また、今日はお昼にA班、B班、D班、E班の総勢14名で、B班の田村さんオススメの喜多方ラーメンのお店に行きました!


席替えをしたり、他の班の人らとご飯を食べにいったり、みなさんいろんな人と話すきっかけを自ら作りにいっている印象を受けました^^♪


私は、看板商品の喜多方ラーメンではなく、「まぜそばと餃子」を食べました。


やはり東北に帰ってくるたびに、「東北のラーメンが一番美味しい」としみじみ感じますね。


 


昨日、初日の研修の講師だったワカツクの松浦さんからメールで、「2週目は、ほぼ班や個人で行動する活動です。周りや誰かの支持を待つのではなく、一人ひとりが意識して、計画して、行動しましょう」という励ましをいただきました。


このインターンで問われている資質の一つは、「時間管理」かもしれません。

インターンのカリキュラムが進むにつれ、個人で原稿を書く時間が長くなってきました。

何時に何をして、何時までにどこまで到達していればいいのか、決めるのは自分です。

一見自由なようですが、人によっては、こうした自由の中で自分のリズムを刻むのは至難の業。

結果として、あっという間に時間だけが過ぎてしまい、原稿が思うようにはかどらなかったという仲間も少なくないと思います。


松浦さんのメッセージであらためて、社会人に求められる自己管理、仕事を進める時間管理術の大切さを思い知りました。


そうしたことを含め、インターンでの気付きを今後の人生にどう活かしていけるか─。

残りの1週間、14期18人それぞれ悔いのないよう、全力で駆け抜けていきましょう!


以上、安部でした!


--------

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。