ここからがスタート! 法政大2年 北本優葉

ここからがスタート! 法政大2年 北本優葉

本日、「記者と駆けるインターン2017春」が始まりました!

初日の日報ブログは、初めて会った人に「めっちゃしゃべりますねえ!」

と驚かれるほど口が開きっぱなしのおしゃべり好き。

法政大2年北本優葉(きたもと・ゆうは)が担当いたします。

担当の大泉さんのガイダンスから始まった本日

1つ目のメインイベントは

編集局次長 今野さんを訪問です。

訓示をいただいた後は、質問の時間を取ってもらいました。

「今後、新聞はインターネットとどのように差別化するのですか」といった私たちの素朴な質問から、「仙台・宮城の美味しいものを教えてください!」という面白い質問まで、すべて笑顔に、時に真剣な眼差しでお答えをいただきました。

中でも心に残ったのは

「新聞記事は、消費期限1日の缶詰」

という言葉。

取材で仕入れた情報を記事にまとめ、いわば加工する。

けれど、翌日になったら今日の新聞の鮮度は落ちる。

新しく、発見のある情報をいかに的確に言葉にするかー。

新聞の難しさと醍醐味を同時に感じることができました。

訓示をいただいた後はもうお昼。

初!社食をいただきます!!

ラーメンにうどんにそば、日替わり定食まで揃い、

お手頃価格な社食に、インターン生が集いました。

早速仲良くなり始めています!!いい感じ♪♪

▲社食内の様子、続々と学生が集まっています。

▲山菜月見うどん!美味しかった!!

午後からは切り替えて、

ワカツクの松浦さんご指導の下、事前研修。

グループに分かれて、

・自己紹介

・他己紹介

・紙タワー作り(!?)

そして

・2週間の目標設定。

一つ一つ、みなさんが想像しているような

いわゆる”普通”のワークでは収まりません!!

いかに相手の話を聞き出して、

魅力のある質問をするのか。

与えられた課題に自分で考えて行動するのか、

質問するのか、はたまた実践してみるのか。

記者インターン生として過ごす以上、

相手の「伝えて欲しい」という願いに的確に応えなければなりません。

しかも事実だけを、間違いのないように。

発見・気づきばかりのワークでした。

▲グループワークの様子

グループワークが終了した後は

テレビ東京のドラマ”がれきの中の新聞社”を鑑賞します。

「地域の皆さんに支えられてきたからこそ、

それぞれの思いを胸に潜めながら新聞を発行し、情報発信をしよう」

6年前の3月11日、東北で宮城で、河北新報社で何が起こっていたのかー。

実際の映像とともに流れるその状景は、今の私には言葉にできません。

初日の主な活動はここまで。

1日を通して、新しい発見や学びばかりで、脳がぐるぐる。。。

でも、理解するだけではいけない。

これから2週間でこの理解を「行動」に移していく!!

この後は交流会!!

担当してくださるデスクの方、インターン生で意気込みを語り、

ご飯をいただく予定です。

交流会では、本インターン全体を通して一緒に行動することになる

班分け発表もされます。今からドキドキワクワク♪♪

私たち15期生の旅路は、ここから!!!

皆様どうぞ、よろしくお願いいたします!!

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。