ここが正念場。 東北大2年 山田剛
「記者と駆けるインターン」は10日目水曜日!
だんだんとゴールが近づいてきました。
本日のブログ担当は、東北大2年の山田剛(やまだつよし)です。よろしくお願いします。
今日は班原稿の執筆を終日行います。
取材で外に出る班もなく、全員が缶詰状態…。
どの班からも議論の声が聞こえてきます。
ということで、今朝の大泉デスクのお話は「集中」に関するものでした。今日一日をいかに集中するかによって、班原稿のクオリティが変わる。長丁場では集中を保つスキルも必要です。
大切なのは「自分が最も仕事をしやすいリズムを作ること」。
ゴルファーでもある大泉デスクはその昔、原稿を3行書いたら、デスク脇に置いたパターマットで練習3発(笑)。集中と休憩のメリハリをつけることで、「効率的に仕事を進められた」と秘策を明かしてくれました。
しかし! 残念ながらインターンの根城である別館ホールにパターマットは用意されていません。仕方がないので、我々は疲れたらお菓子を食べることにします。
私たちが書いた原稿は、夕刊という商品の紙面を飾ります。当然、疲れを言い訳にクオリティの低い仕事をすることは許されません。社会に出たら、どんなにコンディションが悪くとも、自分の仕事は全うしなければならないのです。
そのために必要なのは、体調管理であり、基礎体力。学生のうちにやっておくべきことがまた一つ増えました。私も体力には自信がないので、頑張ります。
さらに今日は、防災・教育室長の武田さんが激励に来てくださいました。
長い記者経験を誇り、論説委員会の副委員長も務められたという武田さん。お忙しい中、みんなの相談に丁寧に乗ってくれました。
おかげさまで私たちの班も大きく議論が進展。ありがとうございました!
続いて恒例の班紹介。今日は最終の5班目、我がE班です!
左から、リーダーを務める東京農業大1年の吉田萌香(よしだもえか)。
突っ走りがちなメンバーたちを、冷静にまとめてくれる最年少リーダーです。
秀虎さんが大好きで、口を開けば「秀虎さんと話したい…」。恋する乙女です。
左から3番目は、明治大2年の落合美紅(おちあいみく)。
愛称は「ミグー」。班の元気印です。私たちの取材先はこけし職人の方なのですが、その発案は彼女。こけしへの熱い思いを記事にします。
一番右は、慶應義塾大学3年の高橋杏璃(たかはしあんり)。
班のお姉さん的な立ち位置です。9ヵ月間アメリカへ留学していました。たまに出る「OK」「Thank you」の発音がとても美しい。さすがです。
そして左から2番目が今日のブログ担当、山田です。
見ていただいたように班の女性陣は個性豊か。私も負けないように頑張ります。
午前中は「取材先の方が胸に秘めた伝統への思い」をめぐって、喧々諤々。
熱い議論を交わしていた私たちですが、原稿執筆を離れればとっても仲がいいんです。お昼休みも河北新報近くの定食屋さんにご飯を食べに行きました。
↑「赤魚の定食」が美味しかったです。
長い長いと思っていたインターンも、あと3日。
最後まで全員で駆け抜けます!
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