インターン9合目 明治大2年 落合美紅

2月24日、「記者と駆けるインターン2017春」は12日目。

明日が最終日ですから、山登りに例えると9合目ぐらいでしょうか。

私にとっては富士登山ぐらい険しい道のりでした。

ちなみに富士山に登ったことはない本日のブログ担当、明治大2年の落合美紅(おちあい・みく)です。

今日は、班原稿・個人原稿の締め切り日。

ごみもエナジー飲料やカフェイン注入のコーヒーが目立ちます。

デスク陣は威信をかけて、担当班の記事を磨き上げます。

勢い、形相は厳しくなって、ほらこの眉間のしわ‼

リミットの正午。班原稿を完成させた時、拍手をしたり、万歳をし合ったり、

喜び方も原稿同様さまざまです。

初日にあった時よりは、確かにみな一様にやつれた表情です。

それでもゴールの瞬間にこぼれた笑顔はどの班も達成感にあふれ、

充実感に満ちていました。

しかし、これでおしまいではありません。

個人原稿がまだ残っています!

正真正銘、ラストスパート。

悔いの残らぬよう、取材先から携えられた仕事に対する強い思いを原稿に込めます。

キーボードをたたく音が、静かにホールに響きます。

アポの電話をする怖さ、取材をする難しさ、語彙力の乏しさ…。

壁にぶつかり続けてきた2週間の成長を感じていただけるかわかりませんが、

みんなの成果の原稿はこのブログで3月1日から順次公開されますので、

ぜひチェックしてください!

インターンもあと1日。

最後の「1合」も駆け抜けていきましょう。

おっと、滑落、落石の危険があるので、恐る恐る、一歩一歩はこれまで通りですね。



河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。