最終日 駆け抜けたその先に…。 法政大1年 藤原陸人

2月25日、「記者と駆けるインターン 15期」は最終日を迎えました。

最終日のブログを担当するのは、法政大1年の藤原陸人です。

最終日のブログで緊張してます。

班原稿、個人原稿という大きな山を登り切ったメンバーは、ほっとした表情を浮かべています。しかし、まだインターンは終わりません。下山までがインターンです。

午後から、ワカツク松浦さんと、このインターンの活動を振り返る「事後研修」がありました。各々書いた振り返りシートを見ながら、言い残すことがないようにお互い本音を言い合いました。「明日からこの学びをどう活かすのか」。気持ちを再び引き締める良い反省会でした。

その後、報道部・今野忠憲記者と、長谷美龍蔵記者による、震災報道現場から次代を見通した「東北の道しるべ」についてお話をいただきました。「東北スタンダード」の説明があり、都心にはない地方ならではの繋がりの大切さを教えてもらいました。

最後のフィナーレは、感想文朗読会。

この2週間をどう過ごしたのか─。

一人ひとり。それぞれにかけがえのないドラマがあります。

皆を笑わせながら読む人、号泣しながら読む人…。

 皆の表情を見てもわかるように、みんなに共通しているのはやりきった達成感、走り切った爽快感! 15期の仲間17人は一度離れ離れになりますが、いつかもう一度集まれる。

そんな「絆」が生まれました。皆一人で駆け抜けたわけではない。

同期の仲間はもちろん、OB・OGのみなさんの支えへの感謝の気持ちも忘れません。

↓今日もインターン5期生の小林奈央さんが、差し入れを持ってきてくれました。↓

 

そして、我らが頼りのデスク陣。

左から藤田、村上、菊地、大泉、大槻各デスクです。

このブログでは語りつくせないほど、お世話になりました。

やっぱり一流の男の顔はカッコイイ!!

最後になりますが、デスク陣をはじめとした河北新報社の皆さま、そしてワカツクの皆さま、取材に協力してくれた方々、皆さんに感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

これからも、この活動が1期でも長く続くことを願っています。

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。