ついにFINISH! 広島大2年 酒井春佳

わくわく。どきどき。


ついにやって参りました、班原稿発表会。


この2週間悪戦苦闘してきた班ごとの取材と原稿執筆活動の集大成が、お披露目の時を迎えました。


 


本日の活動は、班原稿発表会でスタートし、個人原稿提出でフィニッシュという内容。


フルマラソンに例えるなら、「ラスト10キロ」といった感覚でしょうか。


身体的、精神的に追い詰められた状況の中、ゴール目指して、最後の力を振り絞ります。


 


遅ればせながら、自己紹介をさせていただきます。


本日ブログを担当させていただきます、広島大学2年、酒井春佳です。


少しだけ昨日の話をさせてください。


私事で恐縮ですが、昨日は私の20歳の誕生日を迎えました。


とはいえ、心身ともにゆとりのないインターン中であることは変わりなく、


誰にも話題にされることなく、一日を終えようとしていました。




ところが…。


班原稿提出後、予期せぬ誕生日サプライズ企画が待っていました。


 




 


デスクの方々、ワカツクの方々、インターン生の皆さん、すてきな時間を本当にありがとうございました。


 


さて、本日のプログラムに戻ります。


班原稿発表会では一班ずつ、班の代表が原稿を読み上げます。


 



 


これまで、何度も何度も批評され、班の中で意見がぶつかり合い、


ときに文章の構成自体を大きく変更することも余儀なくされ、多くの壁に立ち向かってきました。


原稿を本当に完成させることができるのか、不安に思ったときもありました。


一人ひとりの思いがこもった班原稿です。


 


時間を割いて取材に協力してくださった取材先の方々、


朝から夜遅くまで添削に付き添ってくださったデスクの方々、


いつも研修室のうしろで温かく見守り、時に差し入れで


疲れきった身体を癒してくださったワカツクの方々、


関わったすべての人に感謝の気持ちを込めて


代表が一人ひとり思いを込めて読んでいるようでした。


 


それぞれの班原稿は、4月の河北新報夕刊に掲載される予定です。


ブログにも掲載されます。ぜひ読んでいただきたいです。


 


班原稿発表会の後は、個人原稿の仕上げ作業。


17時のタイムリミットまでの個人戦です。


グループワークを行っていた昨日までとは一転して、誰一人として声を発さず、黙々とパソコンへ向かいます。


 



 


ちょっぴり寂しさを覚えながら、それでも同じ時間を共有し、ともに戦う仲間として


それぞれラストスパートをかけます。


 


原稿の題材は、班で取材したものと同じですが、きっと一人ひとり個人の味を出してくることでしょう。


個人原稿は今後順次、このページに掲載されます。


インターン生一人ひとりの味を噛みしめていただければと思います。


 


ここで、昨日に続きまして、班のメンバー紹介最終章を行いたいと思います。


メンバー紹介のトリを飾るのはB班!


 



 


左から時計回りに紹介します。


一番左手にいるのは薔薇の花がきっと似合う、気遣いできるすてき男子、尚絅学院大2年 桜田俊介君。


明るくきらきらした目がチャーミング♪優しさ溢れるリーダー、津田塾女子大4年 渡邊みなみさん。


冷静沈着さにキュートな笑顔がG・A・Pです、東北学院大2年 菅原涼夏さん。


最後に、アナウンサーに推薦したい、美声に女性は惚れ落ちる、東北大1年 石澤脩君。


以上4名です。


所用のためメンバーが欠席し、全員が揃わない日もあったようでしたが、


助け合いつつ原稿を作成していた様子が印象的でした。


これで全班メンバーの紹介が終了しました。


 


明日は休講日。


本インターンシップも明後日22日で終了です。


インターン生の胸の内は、今どのような状況なのでしょうか。


最終日のブログもお見逃しなく!


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。