駆けはじめた記者の「卵」 東北大3年 小林直秋
11月10日、宮城県石巻市のヤフー石巻復興ベースを拠点に
「記者と駆けるインターンin石巻」が始まった。
「記者と駆けるインターンin石巻」が始まった。
16日までの1週間、記者経験者の指導を受けながら石巻の中小企業の取材・執筆を行う。
記事は、ヤフーの復興デパートメントと、このブログに掲載される。
記事は、ヤフーの復興デパートメントと、このブログに掲載される。
参加学生は8人。
内訳は、東北大2人、宮城学院女子大1人、法政大3人、明治大1人、同志社大1人が参加した。
内訳は、東北大2人、宮城学院女子大1人、法政大3人、明治大1人、同志社大1人が参加した。
全員が記者志望で、
「石巻の今を知りたい」
「自分の知らない人に取材して伝えたい」など
インターンシップにかける思いは様々だ。
「石巻の今を知りたい」
「自分の知らない人に取材して伝えたい」など
インターンシップにかける思いは様々だ。
顔合わせもそこそこに座学が始まる。
「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く7つの鉄則」と題して、
河北新報の大泉記者が講義をした。
「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く7つの鉄則」と題して、
河北新報の大泉記者が講義をした。
取材前の心構えや取材時の持ち物、取材の進め方まで、
自身の経験談、失敗談を交えて話をした。
自身の経験談、失敗談を交えて話をした。
学生はこれからの取材につなげようと熱心にメモを取った。
取材時の動きが浮かび、早く取材に出たいという気分になった。
取材時の動きが浮かび、早く取材に出たいという気分になった。
だが、「分かる」と「書ける」は別の話だ。
講義のあとは、2人1組となって河北新報夕刊記事の「100万人の輪」を参考に
初取材を体験した。
講義のあとは、2人1組となって河北新報夕刊記事の「100万人の輪」を参考に
初取材を体験した。
取材対象は、インターンの学生仲間。
2人1組で15分ずつ取材し合う。
その時間が1時間にも2時間にも長く感じた。
2人1組で15分ずつ取材し合う。
その時間が1時間にも2時間にも長く感じた。
取材をもとに、260字の原稿を執筆する。
「あの部分を掘り下げておけば」
「この部分はあまりいらなかった」と後悔しながら、埋まらない字数と格闘した。
「あの部分を掘り下げておけば」
「この部分はあまりいらなかった」と後悔しながら、埋まらない字数と格闘した。
1日のプログラムが終わり、ご飯を食べながらお互いの原稿を批評しあった。
参加者の目のつけどころ、記事の書き方は自分の反省になる。
個性豊かな仲間たちと全力で駆け抜けたい。
参加者の目のつけどころ、記事の書き方は自分の反省になる。
個性豊かな仲間たちと全力で駆け抜けたい。
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