明日の取材に向けて 法政大3年 勝間田知佳
「記者と駆けるインターンin石巻」2日目の今日11月11日は、東日本大震災の発生からちょうど3年8カ月の月命日です。
特別な気持ちで、石巻で朝を迎えました。
本日ブログを担当させていただきます、法政大3年の勝間田知佳です。
本日ブログを担当させていただきます、法政大3年の勝間田知佳です。
朝9時半、活動拠点であるヤフー石巻復興ベースに着くと、デスクのヤフー森さんからゴミ袋を手渡されました。
石巻復興ベースの皆さんは毎朝、事務所周辺のごみ拾いをしているんだそうです。
お世話になっている地域への恩返しで始める1日─。
素晴らしい取り組みだと敬服しました。
今日の活動予定を確認後、4人1組の2班に分かれて各々取材先について下調べします。
その中で「その企業の商品を買ってください!というビジネス的な記事にする」のか、それとも「復興に向けて頑張る人や企業の記事を書く」のかという疑問が生まれました。
河北新報のデスク役である大泉記者から「取材によって変わってくるが、頑張る人の話を聞くのは必要だ」とアドバイスをいただきました。
そして取材先への質問のリストアップを作成。
A班が取材するのは、石巻市鮎川の潜水漁師成田浩幸さんです。
どんな仕事内容で、どんな産物を採るのかなどを確認し、
潜水師の仕事のやりがいや難しさ、鮎川地区の実情と可能性などを記事にしたいと思っています。
河北新報のデスク役である大泉記者から「取材によって変わってくるが、頑張る人の話を聞くのは必要だ」とアドバイスをいただきました。
そして取材先への質問のリストアップを作成。
A班が取材するのは、石巻市鮎川の潜水漁師成田浩幸さんです。
どんな仕事内容で、どんな産物を採るのかなどを確認し、
潜水師の仕事のやりがいや難しさ、鮎川地区の実情と可能性などを記事にしたいと思っています。
B班は、石巻市のウエットスーツ製造販売「モビーディック」さんを取材します。
会社の「現在、過去、未来」をしっかり取材し、メッセージ性のある記事を目指します。
会社の「現在、過去、未来」をしっかり取材し、メッセージ性のある記事を目指します。
大泉デスクからは、記事を読んだ読者を「現場に連れて行く」ことが大切だと教わりました。
そのためには、現場の周囲の状況や街並みなどを広く見聞きしたうえで、
そうした情報を記事に盛り込むことが大事だと学びました。
そのためには、現場の周囲の状況や街並みなどを広く見聞きしたうえで、
そうした情報を記事に盛り込むことが大事だと学びました。
お昼休憩では、私のB班はメンバー4人で、石巻駅近くの軽食店「くるるん」で石巻焼きそばを食べました。
ご当地グルメである石巻焼きそばは、生めんの状態で麺が薄茶色。
ご当地グルメである石巻焼きそばは、生めんの状態で麺が薄茶色。
中華麺を2回蒸して作っていると聞き、その手間に驚きました。
もちろんおいしかったです! ご馳走様でした!
午後は各班に分かれて、取材先にご挨拶に出向きます。
明日の取材本番に備えての、下見の意味合いもあります。
明日の取材本番に備えての、下見の意味合いもあります。
私のB班はモビーディックへ行き、広報担当の方と打ち合わせをしました。
私たちができることは、まずは取材する人やものに興味を持つこと、
そして取材される人は私たちが何を書いたら喜ぶかを考えることだと感じました。
帰りは日和山公園に寄りました。
ちょうど地震が起きた14時46分ごろ、石巻の海や街を一望できる場所で、
復興が少しずつ進んでいることを感じました。
そして取材される人は私たちが何を書いたら喜ぶかを考えることだと感じました。
帰りは日和山公園に寄りました。
ちょうど地震が起きた14時46分ごろ、石巻の海や街を一望できる場所で、
復興が少しずつ進んでいることを感じました。
明日はいよいよ取材本番!
2日間で学んだことを目一杯いかせるように頑張ります。
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