『この地で、この仲間で』 法政大3年 小林愁

今日は記者と駆けるインターン最終日です。


 


インターン生も運営スタッフも、眼差しは最後まで真剣です。


 



 


グループ課題はいよいよ大詰めを向かえました。


地元紙「石巻かほく」に載せていただく記事の提出締切が13時です。



 



最後の最後まで、課題に向き合う姿が伺えました。


 


お昼はインターン生全員で、石巻駅前にある中華料理店「大王(ターワン)」に

お邪魔しました。


 


私が頼んだのは、特製みそタンメン(720円)



 


肉厚なキクラゲ、ピーマン、にんじんなど野菜がたっぷり入っています。

スープも濃厚で、しっかりお腹いっぱいになります。


 


後半戦は、記事の最終チェックを全員で行いました。


 


17時からは、打ち上げが開催されます。

餃子や石巻やきそば、

さらにはA班の取材先の潜水漁師成田浩幸さんから頂いた

新鮮なあわびまでもがテーブルに並びます。



 


1週間、怒濤の日々を過ごしたひとりひとりに乾杯です。


 


この1週間、「被災地・石巻」の枠にとどまらない地域の魅力に触れることができました。


記者という仕事が、どんな社会的役割を担っているかも再認識しました。


これからの日々を、僕たちはどう駆けていくか─。


それぞれが石巻での誓いを胸に、巣立っていきます。


お世話になった皆さん、仲間たち、ありがとうございました。


また会いましょう!


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。