インターン終了。

8月30日。


記者と駆けるインターンシップ 7期 最終日です。やっと、終わりました。


今日のブログは宮城大学3年、小沼早紀が担当します。


 


午前中は、渡辺裕子先生による「コミュニケーション力アップセミナー」が行われました。


企業が採用人材に求める能力のトップは、10年連続で「コミュニケーション能力」です。



自分がどんなことに興味をもっているのか、どんなことができるのか。


自身を振り返り、インターンが終わる今日から何を目標に過ごすか。


私たちにはたくさんの課題があることを知りました。


 


 


 


午後は13時から一般社団法人ワカツクさんによる、事後研修。


班ごとに振り返ります。



 


その後15時半からは、感想文朗読会。


いよいよ最後の活動です。


2週間の活動で私たちが学んだこと、感じたことはたくさんあります。


記者の職業を仕事にしたいと思った人、グループワークの難しさを感じた人。


それぞれの想いを語り、インターンシップ活動が終わることを実感しました。


 



 


 


 


私はこのインターンシップを通して、人によって着眼点が違うことを感じました。


ひとつの問いに対して、解はひとつではない。


机に向かってペンを握るだけが勉強ではなく、多くの人と触れ合うことも大切だと思いました。


 


このインターンに参加した35人はみんな個性的で、35通りの人生があることを実感しました。


35人がそろってもう一度、同じ場所に集まる機会は、もうないかもしれません。


貴重な2週間を、一緒に過ごし、最後まで全員で駆け抜けられたことに、喜びを感じます。


 


河北新報社のみなさん、一般社団法人ワカツクのみなさん。


ご指導いただき、ありがとうございました。


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。