インターン10期 募集開始

デジタル編集部の大泉です。


通算10期目となる「記者と駆けるインターン」を

2015年2月20日(金)─3月7日(土)の期間で実施します。

本日、募集を開始しました。



定員は16人。

定員を超えた場合は書類などで選考します。

締め切りは1月9日(金)。

たくさんの皆さんのエントリーを期待します。



予定が立てやすいように開講の1カ月前の1月20日には、

参加の可否をお伝えします。

事業の詳細やエントリーの仕方は、こちらをご覧ください。


2012年の夏から、9回を重ねてきた事業の経験から、

今回は16日間のプログラムを設定しました。

今夏より3日間長くすることで、より濃密で、より確かな学びができるように見直しました。


取材と記事執筆の基本を学ぶ座学に始まり、

写真講座やインタビュー演習などの時間を予定しています。

津波被災地の視察や、その視察記事の執筆など、

順を追って体験的にスキルが高まるように工夫しています。


今夏は2期合わせて50人の募集に対し、70人のエントリーがあり、

多くの方の参加を断らざるを得ませんでした。

今回は定員を絞ったことから、高倍率の激戦となることが予想されます。

 


このインターンになぜ参加したいのか?

参加することで何を得たいのか?

皆さんの思いが伝わるエントリーシートを書くことが、最初の関門です。

早めの準備・対応をお願いします。


今回は特に、「インターン後」の皆さんの希望に重きを置いて

参加の可否を決めさせていただく予定です。


インターンを経験した皆さんには、

継続的に取材と記事執筆を体験してもらうために

河北新報の夕刊に記事を書く学生グループ「仙台養筆堂(ようぺんどう)」や

地元・仙台の中小企業を取材して記事化する事業「いぐする仙台」への参加を提案していますが、

今回は応募の段階で、その希望を尋ね、選考の参考にする予定です。

 


単にインターン期間を共にするだけでなく、

その後も一緒に研鑽を重ねられるようにするための試行です。

設問の趣旨をご理解の上、選択してください。


長期休業の時間を漫然と過ごすのではなく、

世の中に真剣に向き合おうとする学生諸君の参加を待っています。


 


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。