フィナーレに向けてラストスパート! 明治大1年 矢崎翼

インターン15日目。


16日間の長丁場も、今日を含め残り2日です。


昨日、このインターンの最重要課題だった班原稿を完成させたインターン生は、


どこかほっとした表情に見えます。


 


今日のブログ担当は、明治大1年の矢崎翼(やざきつばさ)です。


 



 


本日は個人原稿を書いています。


昨日までは班で原稿をまとめるにあたってメンバーの意見が飛び交っていましたが、

今日は一人ひとりの個人原稿と向き合っているため、静かです。


昨日までとは打って変わった静かな雰囲気に、寂しささえ覚えます。


 


班原稿では話し合いをリードする人、意見を引き出す人、なかなか意見を出せない人。

さまざまな人がいる中で、いかにして班原稿を1つにまとめ上げていくか、頭を悩ませました。


その苦悩を経験し個人原稿では、班原稿では伝えきれなかった取材先の思いをしっかり表現しようと

みんな必死です。


 


 


個人原稿執筆に没頭していると、初日の事前研修でお世話になったワカツクの松浦さんから新たな宿題が出されました。


 



 


「記者と駆けるインターン」で何を学び取ったのか、を振り返るシートです。


 


過去のブログでもこの振り返りシートがあることは紹介されていますが、

僕自身読んでいなかったので意表を突かれました。

このインターンに参加する上で、取材において重要な「下調べ」が足りなかったと実感しました(汗)。


 


今は何も書かれていない真っ白な紙に、どれだけの学びを書きこめるか。

仕上がったシートはきっと、このインターンを各自が走り抜けた証になると思います。


 


残すは最終日。


ゴールテープを切るまで、気を引き締めて走り抜けます。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。