近日正式アナウンス インターン2015秋実施へ

記者と駆けるインターンの運営役をしています

河北新報デジタル推進室の大泉です。


本年度当初、記者インターンは夏と年明けの春の

年度内2回実施を予定していましたが、想定外の展開(詳細は後日)で

この秋にもインターンを開催することになりました(汗)。



夏休みや春休みなどの長期休み期間中ではないため、

いつものような日曜を挟んで2週間、連日弊社に通い詰めるような

スケジュールは組めません。


大学の講義が終わった後の平日夜と土曜日終日の時間を組み合わせた

1カ月間パターンのプログラムを用意しようと考えています。


こうした1カ月バージョンは、実は2013年秋にも実施しています。

火曜日と木曜日の夜に2時間余り、そして土曜日は朝から夕方まで8時間。

それを1カ月間続けて、2週間缶詰パターンと比べても遜色のない

濃密な体験・学びの機会を提供したいと考えています。



このバージョンは、デスク役にはかなりの負担です。

平日日中はいつも通り働き、その後週2回は学生たちに伴走して残業。

週末休もうかなという気分になっても、土曜も終日学生たちの子守り役。

そんな1カ月は体力的になかなかハードなのです。


それでもやりがいを感じるのは、学生の成長というか気付きが、

2週間パターンよりも大きいと感じるからです。

 


1カ月バージョンでは、出勤日と出勤日の間に時間的な余裕があるため、

その間に学生は座学での学びを振り返ったり、添削された原稿を書き直したりできます。



これは「今日取材したことを明日朝まで書く」といった

強行スケジュールの上に成り立つ2週間パターンとの大きな違いで、

この時間的な余裕がむしろ

学んだことの定着、失敗の振り返りという点で、効果を発揮しているのだと思います。



前置きが長くなりましたが、

近日中に正式な参加者募集のアナウンスをします。

日程は既に固まっており、下記のようなスケジュールを予定しています。


11月7日(土)   10時─19時      事前研修、座学、交流会

  10日(火)     18時半─21時     写真講座

  12日(木)     18時半─21時     模擬インタビュー

  14日(土)     10時─18時      インタビュー原稿批評会、取材先選定

  17日(火)     18時半─21時     写真寸評、取材準備、原稿執筆

  19日(木)     18時半─21時     原稿執筆

  23日(月・祝) 10時─18時      閖上視察、原稿執筆

  24日(火)     18時半─21時     個人原稿批評会

  26日(木)     18時半─21時     個人原稿批評会

  28日(土)     10時─18時      班原稿執筆

12月1日(火)     18時半─21時     班原稿完成

   3日(木)     18時半─21時     個人原稿完成

   5日(土)     10時─19時      感想文発表会&フィナーレ会

 


全日程参加できる学生を優先的に受け入れますが、

取り戻せるレベルであれば​若干の遅刻や欠席の予定は考慮します。


受け入れ人数は不確定ですが、15─20人を考えています。

場所はこれまで同様に弊社の別館ホールを予定しています。


参加意欲のある学生さんは、カレンダーに予定を書き込んでください!

ご子息や親類に参加を薦めたいという方は、ぜひこのブログのURLを

紹介・拡散ください。

何はともあれ、学ぶ意欲に満ちた学生との出会いを楽しみにしています。


 


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。