暗雲消え去り、笑顔、そして歓喜へ 東北大2年 三浦侑紀

朝から灰色の雲が空を覆う仙台、


ここ河北新報社の別館5階ホールにも


朝からどんよりとした空気が流れていました・・・。


 


記者と駆けるインターン12日目、


今までの学びの結晶である班原稿と個人原稿の、今日が締め切り日です。


時間に追われ、空気が重くなるのも仕方がありません。


 


そんな忙しい日のブログを担当するのは


東北大2年の三浦侑紀(ゆうき)です。


 


今日も昨日に引き続き、


朝からパソコン画面とにらめっこするインターン生たち・・・。


実は昨日、推敲が深夜(ん、未明か?)まで及んだ班がほとんどで、みんな眠そうです。


 


時は経ち、締め切り時刻の正午過ぎ、続々と班原稿が提出されます。


まずは私の所属するA班!



最後まで念入りにチェックしていました。


 


次はB班!


より良い写真を求め、朝から別行動で追加取材に行った大石さん(写真左から1番目)が


帰りの電車に乗り間違えるというアクシデントがありましたが、無事に提出完了です。



担当デスクの大槻さん(下中央)からも満面(変顔)の笑みがこぼれます。


はしゃいでいますね、完全に(笑)


 


見出しの文言に悩み続けたD班!


悩みに悩み、考えに考え抜いた末に起きたのは、「神が降りた!」。


どうやら、名文句がひらめいたようです。

どんな見出しが降臨したのか、読むのが楽しみです。



歓喜を爆発させて宙に舞うD班の越田くん(写真中央)。


 


 


そして最後にC班。


昨夜の作業終了はなんと午前〇時過ぎ。


その後も近所の牛丼店で夜なべしながら原稿と向き合ったC班でしたが、


どうやら、記事を何とか書き上げることができたようです。


提出時刻は・・・。

見なかったことにします!(寛大)



C班の面々。苦労した分だけ、みんな一安心の笑顔です。


高安くん(右手前)はいつもより髪の毛が少し荒れ気味?


苦労が垣間見えます。


 


 


 


17時には個人原稿も提出でき、


「やっと寝られる!おやすみ!」と言いたいところ・・・


で す が !


今日もしっかり課題が出されています。


インターンの日々を振り返ってまとめる「感想文」800字を


最終日29日の正午まで提出するという鬼のような日程です(泣)。


 


沢山の学びがあったこのインターンも明日で終わり。


一緒に駆けた皆ともお別れです。


原稿が仕上がった嬉しさの反面、私は少し寂しさも感じています。


 


最後に笑顔で終われるよう、11期のみなさんは


今夜は? 今夜も? いや、今夜こそ!


課題をやってから寝ましょうね!(笑、zzz)


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。