締め切り目前、ゴール見失う。東北大3年 濱田佳那子

「記者と駆けるインターン2015秋」、10日目が終わりました。

活動報告は、東北大3年濱田佳那子が担当します。


 


今月7日に初めて顔を合わせた12期のメンバーは、すっかり打ち解けました。

8人という少人数のため全員が近い距離感で、心地よい居場所になっています。


 


班原稿の締め切りが、明後日12月1日に迫っています。

班原稿は河北新報夕刊に掲載予定の、本インターンのハイライト。

「伝わる記事」を目指し、3つの班が執筆に全力を注いでいます。



↑伝わる表現を探し、アドバイスを求めるC班


 


この日は班原稿の批評会を行い、完成に近づくはずでした。

しかし、待っていたのは迷宮の入り口だったのです。


「記事のゴールはどこ?」

批評会で受けた指摘に、ほとんどのメンバーが頭を抱えました。

ゴール、つまり記事を通して伝えたいことは何か?

取材対象の思いは、どういうことだったか?

記事を書く上で一番大事なポイントを即答できずに見失い、

立てていたはずの主題の軸がぐらぐら揺れます。


考えれば考えるほど、伝えたいことが迷子になっていきました。



↑ゴールを見つけようと、頭の中を付箋に書き出してみるが…


 


ブログを書いている今も、班原稿をどう書くかで頭がいっぱいです。

残り僅かの時間で、ゴールを見つけることができるのかー。

次回ブログでの完成報告をお待ちください!


 


 


 


 


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。