折り返し 慶應大3年 奥島ひかる

 記者と駆けるインターンは6日目の折り返し地点。今日のブログを担当する慶應塾大3年の奥島ひかるです!横浜出身で、学校では政治学と社会学を学んでいます。

 このインターンに参加したのは記者になる覚悟を決めるため小さな声を、多くの人にニュースとして届ける仕事に魅力を感じ、記者を志しました。

 今日から自分たちでの取材活動が本格的に始まりました。全5班の取材先が決まって、取材に出ている班もあれば、取材の作戦を練る班もいます。私たちA班は昨日の取材をもとに草稿を練っています。伺ったのは塩釜市にある玩具店です。早速聞き切れてない項目が見つかり、「どんなタイミングで再訪すれば、いいシーンが見られるかな?」「こういう質問をすれば本音が引き出せるかな」とメンバーとあの手この手を出し合いました。

 ここで一緒に参加しているメンバーを紹介します!B班の皆さんです。疲れがたまってくる頃なので、おすすめのリラックス方法を教えてもらいました。


(右側) 石田結愛(上智大2年)文学部新聞学科所属し、研究会ではドキュメンタリーづくりにいそしむ彼女のリラックス方法は「暴飲暴食」。母親との毎日の電話も、心の支えだそうです。

(中央) 丸山航平(中央大3年)経済学部経営学科に所属し、クラブチームでバスケットボールをプレーするスポーツマン。そんな彼のリラックス方法は「銭湯に行くこと」。宿泊先周辺の喧騒を忘れられる至福の時間だそうです。

(左側) 佐々木春奈(福島大3年) 行政政策を学び、学生論集委員会で日々文章と向き合う彼女は、チョコレートを食べてリラックス。でも、「正直、リラックスはできてないです…」とのこと。みんな緊張感のある日々を送っています。


さて、この6日間の間にたくさんのインターンの卒業生が激励に訪れて下さっています。糖分を欲しがる私たちを気遣っての差し入れが、こんな量になっています!

6日目になって改めて感じるのが「感謝」です。

私たちのために時間を割いてくださる河北新報社のデスク陣と主藤さん、

取材先の方々、

激励に訪れてくださる卒業生の皆さん、

気遣ってくれる宿泊先のスタッフの面々…。

毎日感謝を忘れずに、一秒も無駄にせず過ごしたいです!

河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。