原稿完成!達成感と成長、その先にー 東北大4年 佐藤恆士朗

河北新報別館5階ホールに、キーボードを叩く音が響きわたります。


おととい1日に、「班原稿」を提出し終えて安堵したのも束の間、


1ヶ月間のインターンの集大成である「個人原稿」の提出期限日。


 


どの学生たちもいままで学んできたものを全て出し切ろうと、


真剣な表情でパソコンに向かいます。


 


そんな、ピリッとした空気の中


最後の山場を迎えたインターン12日目のブログを担当するのは、


東北大4年の佐藤恆士朗です。


 


デスク陣も到着し、それぞれが原稿の添削を受けます。


果たして、学びは記事に生かせているのか……


 



期待と不安が入り交じる。


 


 


 


時は流れ、遂に提出期限である19:00を迎えます。



なんと、全員時間内提出!!


 


 


おとといの班原稿の際は、


進まぬ筆に、迫る期限、飛び交う怒号、


「終バスは諦めた」などの悲哀の声が上がるなか


締め切り時刻を越え午前0:00近くまで作業していました。


 


その頑張りのおかげでしょうか、
今度は一斉に皆がゴールテープを切ることができました。


 



清々しい!


 


 


表会を行いました。


 


 



どの学生も、学びの要点をまとめ、
大きな声で読み上げる姿は1ヶ月前とは見違えるほどです。


 


涙を流す場面も……。


ここに記しておきます。


 


 


お世話になったデスクとスタッフの皆さんにプレゼントも渡し、
これにてインターン終了!!


 


 


………と、言いたいところですが。


 


 


 





まさかのビデオメッセージが届きました。


 


そうです。インターンはこれでおしまいではありません。


5日に最後の「事後研修」が待っています。


しっかり今までの1ヶ月を振り返ることができるようにと、


土曜日までに振り返りシートの作成という課題も出されました。


 


インターンをやりきる意識が足りないと


た初日。


あれが全ての始まりでした。


 


あの日から、私たちは間違いなく成長しました。


なにより、書き上げた原稿と感想文がそれを証明しています。


 



この記者インターンを最後まで駆け抜けましょう!


 


以上、佐藤恆士朗がお伝えしました。


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河北新報社 記者と駆けるインターン

このブログは、2012年夏から2019年春まで通算19回行われた、大学生向けの記者体験プログラム「記者と駆けるインターン」の活動報告です。 2019年夏からは内容や期間が異なりますので、ご了承ください。 詳細は最新の記事をご覧ください。